井上尚弥最大にして最強のラスボス。本当に同じ階級か?185cmの巨人 ラファエル・エスピノーサ
こんにちは。ボクシングアカデミーのス です。今回は井上弥のラスボスになる巨人 ラファエルSPノーサについて話していき たいと思います。先日のカルデナスとの 主頭を終えて9月にアフマダリエフ、12 月にピカソ、そしてその次は5月に東京 ドームで中谷純ト戦と試合の日程や スケジュールまで決まっている井上選手。 正直足や腰の不調もあると思うので少し 休んで欲しいところではありますが現状 それは無理そうですね。パウンド4 バウンドファイターの中でも明らかに異質 な戦いと試合数を1人だけこなしていると 思います。他のトップファイターは1年に 1回くらいしか試合をしないのに1人だけ 年に34回こなしているのはやばいなと 思います。キャリア終盤に差しかかって 試合数を増やしているのだと思いますが、 来年もこのペースで試合をするのでしょう か。そうなると井上選手との戦いを フェザー級で待ち望んでいる巨人と来年末 くらいには戦うことになるかもしれません 。その巨人というのはWBOフェザー級 チャンピオンのラファエルSPノーサです 。先日のカルデナス戦のセミファイナルで 試合をしたSPノーサ試合では晩弱の強さ を見せ7ラウンドで相手を京王しました。 合同記者会見の時にはいきなり歌い出すと いう気候を見せ井上選手の隣に立っていた 男です。身長は185cmで井上選手とは 顔1個分くらい身長が違います。これで フェザー級っていうのもちょっと理解でき ないですね。慎重的にはミドル級や スーパーミドル級の選手です。来年や 再来年もSPの差が体重を保てるのであれ ばかなり高確率でフェザー級で試合をする ことになると思います。フィジカル差は 過去ダトの相手になります。SPの差はで トレーナーをしている仙台トレーナーが 指導しています。数々の世界チャンピオン とタックを組んでいたメトレーナーですね 。当然井上選手と定剣選手のスパーリング なんかも何度も見ていると思いますから、 僕らでは分からないような癖や弱点なんか も分かっているかもしれません。それを SPノーサにも伝えて対策を取ると思うの で、シゴトレーナーとの頭脳戦トレーナー 対決も見物になると思います。そんなSP ノーサとの対格差マッチがどうなるのか、 そしてこれをどう攻略するのかを見ていき たいと思いますので、是非最後までご覧 ください。まずSPの特徴と井上線での 対策について解説していきます。SPは左 の使い方がうまいです。腕を伸ばして自分 の左手をつっかい棒のように使います。 これはリーチが長い選手がよくやる手の 使い方です。 腕を伸ばして相手を自分の懐に入れない ようにしつつ相手の動きを制限していき ます。この腕の中に入ってきたらそれは つまりSPの射程圏内に入ったことになり ます。そこに入ってきたらパンチを打っ たり腕を伸ばして相手を近づけさせない ようにして距離をキープする。これを井上 線では徹底的にやってくると思います。 井上選手は基本的にパンチを打つ時に まっすぐ踏み込んでいく選手です。その方 が相手にプレッシャーをかけることが できるからです。普通は横に回って相手の パンチをかわしながらパンチを打ちますが 、井上選手は前に行きながらも頭の ポジションを変えることでカウンターを 防げるようにしています。そんな井上選手 の動きを捉えるにはこの巨人の手でどこを 抑えればいいのかそれは肩です。どっちの 肩を抑えに行くかはケースバイケースでは ありますが、肩に触れば井上選手の動きを コントロールしやすくなります。左手を 伸ばして相手の顔の前に手を置いて目隠し にする。そうやって相手の距離感を奪い つつ自分の右手を隠して右を打つ。これが 普通の左手の使い方なのかなと思います。 肩に触るということは相手が前にこようと した時にこの腕より中に入ることはでき ません。右肩を触った場合は体をひねって 右を打とうとしても右肩を押してる腕が 邪魔で打てない。エスピノサの腕を 買いグってパンチを打とうとする場合は 左肩を触る。前にある左肩に触っていれば 接近はしにくくなる。いきなり右を打って きた場合もスリッピングや肘を上げれば 対応できる。下にしゃがんでボディジャブ を打つ場合も左肩を上から触って軌動を ずらしたり押えればいいです。下に 見せかけて上に打たれる場合は右手で しっかりケアする。では、井上選手はこの 手に対してどう対策するのか。まず1つ目 はボディストレートです。ボディ ストレートを打つことによって左肩を 触ろうとしても肩は後ろに行く。右肩を 抑えることはできると思いますが、それ ばかりに気を取られていると上に攻撃が 飛んでくる。ボディストレートを打つ中で 上に攻撃が飛んできた場合のケアは必ずし ないといけません。 しかもSPの差は手を伸ばす時に少し前に 体重が来てしまいます。こうすると触れ られなかった時にバランスを崩しやすいし 、触れたとしても前に体が流れるので顔に パンチが当たりやすくなります。ボディ ジャブなら肩が左手に近づいてきますが、 ボディストレートなら肩が左手から離れて いきます。これも少しポイントとしては 扱いやすいポイントになるかなと思います 。遠距離ならボディストレートから上への パンチを狙うのがSPの相手には定石に なると思います。2つ目は手を叩き落とす です。左手を伸ばしてくるのでこの手を 叩き落とすようにして開いたところに攻撃 を打つ。上から下に畑き落とすか外から内 に相手の手を移ずらす。うちから外に手を ずらそうとしても、関節の曲がる方向的に 外に手を払ったとしても、そんなに起動は ずらせない。ずらせるのはずらせるけど あまりメリットはないです。下にはくと 相手のバランスは崩れやすくなり、上の パンチも当たりやすくなります。ボディ ストレートを打てば自分で手を下に下ろす という状況が完成し、その力の流れに対し て同じ方向に手を押すことになるので手が 下に降りていきやすくなります。だから手 を畑落としやすくなる。もしそこで上を 意識して手を下ろさないようにすると今度 はボディストレートが当たりやすくなり ます。このボディストレートは最悪当たら なくてもいいです。 下に意識を向けさせやすくすれば自然と上 も当たりやすくなります。最終的に下にも 攻撃を当たりやすくなります。これは至っ てオーソドックスな対応の仕方ではあり ますが、なんとなく下を打ってなんとなく 手を叩き落とすのでは好きな時に仕掛ける ことはできません。どうやって相手に手を 下に下ろしやすくさせるのかとかどっちに 弾くとかそういう仕組みを理解していると 狙いやすくなります。そして次の対策が ジャブを狙うです。SPの差は慎重も リーチも長くてでかいですが相手のパンチ をよく避弾しています。これはなぜなのか 。SPはパンチを打つ時に顔が前に来て しまいます。これは同じ階級で試合をした 時に相手が自分より小さい相手しかいない から起こる弊害だと思います。練習でも常 に下に下にパンチを打つことになります。 20cmも下にずっと打っていたら バランスを保つのが難しい。同じ身長の 選手が相手ならジャブを打った時に姿勢は 真っすぐな状態をキープしやすいですが、 自分の方が大きい場合下にパンチを打つ ことが多くなりフォームも崩れやすくなる のだと思います。1回の試合だけなら普通 のことですが、これがいつもとなると全然 違うのかなと思います。中谷選手みたいに 相手と同じ目線まで腰を落として戦い始め たら正直やばいくらい強いと思いますが、 それはその姿勢を維持する方も相当きつい のでやらないと思います。これをやり始め たらバランスも崩れにくくなるし、正直 めちゃくちゃ強くなるんじゃないかと思い ます。ただ今はこのようにジャブを打つと バランスを崩すので、そのジャブに対して カウンターがかなり有効になると思います 。このジャブをかわしてカウンターを 入れる。このパターンを意識して攻撃する とSPを攻略できると思います。この ジャブの射程にギリギリ入る距離感で戦う とSPが前のりになりやすくなるのでその 距離を意識してそこからカウンターを打つ といいと思います。そして最後にもう1つ SPの欠点が1つあります。それは右を 打つ時の癖です。おそらく本人は気づいて ないと思いますが、SPのサは右を打た ない時はしっかりガードを上げています。 でも右打つ時は必ず少し低い位置から パンチがスタートします。右を打とうと 意識し始めるとガードが下がる。そして ガードが高い位置からパンチがほとんど出 てきません。右を打とうとするタイミング は比較的分かりやすいと思います。右に カウンターを合わせるのもいいし、顔が 開いた瞬間に攻撃を仕掛けるのもいいと 思います。この右の癖を狙われ始めると SPノーサは相当苦しい展開になっていく んじゃないかなと思います。SPのサは 気持ちも強いし大きいし手数も多い。井上 選手のラスボスと言われていたロベーシー との試合では約1000発のパンチを打っ ています。軽率は85%でめちゃくちゃ 高いです。線が細いのでパワーが特別ある 方ではないように見えますが、しっかり 効かせるだけのパンチは持っています。 テクニック的に井上選手ほど高いことは ないですが、本来は体格差を埋めるのが テクニックです。その対角が大きいという アドバンテージがあれば、井上選手相手に も勝てる可能性はあると思います。 フェザー級チャンピオンの中で攻撃が1番 うまいのがエスピノーサ。ディフェンスが うまいのがカーリントンです。 ディフェンスタイプは正直井上選手相手に 勝つのは難しいと僕は思っているので、 そうなると井上選手の今の段階での ラスボスはスピノになると思います。 フェザー級は個性の強い選手が多いので 井上選手としても面白い階級になると思い ます。それでは、この動画が面白かったと 思う方はチャンネル登録と高評価、 コメントをお待ちしております。それでは またお会いしましょう。
#井上尚弥 #boxing #格闘技解説 #RIZIN
22 Comments
フンドラとどっちが規格外?
サンプルで出てくる過去の対戦相手より井上選手(特にフルトン戦)の方が踏み込み、ハンドスピード共一段二段上行ってますね。割と簡単に中に入って攻略できるような気がします
細い左上腕から肘あたりをアッパーで破壊したらと思う
私見ですが彼やフンドラは誰にでも勝つ可能性ありますが、コロッと負ける可能性もある
フンドラは負けたしエスピノサもあわやKO負けしかけた
井上選手は彼とはやる必要ないと思う 勝手に負ければ評価下がって
井上には勝てなかったろう言われ戦わずして勝つまさに孫子の兵法ですよ
残り8戦 どうなっても興味あり
井上が逃げてる唯一の選手だ
エスピノサは前足重心だからパンチは当たると思います。
ただ打点が高い分パンチに体重が乗りにくくなるため
倒すのは時間がかかりそうですね。
エスピノサが肩の高さを合わせるようになったら強いというお話、もっともだと思いますがご存知のように上半身を真っ直ぐにしたまま低姿勢を維持するには、井上戦のタパレスのようにぶっとい大腿筋が必要になります。
それが備わったエスピノサは、もはやフェザーどころかSFeにも居られないでしょうね
身長が高いせいか動きがもっさりして見えるし実際パンチスピードも反応速度もそんなに速くない
懐が深いので入り込むのにはフェイントなどの仕掛けや踏み込み速度を要するが、井上はそのへんには長けている
一旦至近距離に接近してしまえばむしろ井上の土俵
むしろ逆のケースになるニック・ボールの方がやりづらいと思う
乳首狙って打てばいい。心臓辺りを殴られたらウッときて結構きついので、ガードも下がってくる
そういえば、元ラスボスのロベイシ・ラミレスは試合してるの?
井上選手は相手がどのくらい強いかよりも、コンディションをキープできるかのほうが心配です
体格的に、どうしても潜り込んでぶん回してくるファイター狩りに特化した選手になってしまわないんすかね。
つつきあいの技術戦なら井上選手に分がありそうに見えちゃうのは、贔屓目なのかな。
私も185で細い細い言われるけどそれでも70キロ
改良時にヘリウム風船飲んでても不思議じゃない
イメージが湧く動画でした(◍•ᴗ•◍)
先に左腕を破壊してからなぶり殺しにするのが良い
ニックボールとエスピノサのチビとノッポ対決を観てみたい。ってかボールのパンチ届くのか笑
いつもロジカルで分かりやすい解説ありがとうございます。アフマダリェフ戦直前スペシャルとかやってほしいですね…。
中谷との違いを解りやすく解説してくれている
俺的にはもう井上尚弥は無理してフェザー級に上げなくてもいいよ
あんまり無理はしないでほしい。
自分に無理のない適正階級で戦えば良いと思う
自分は井上尚弥チャンピオンの大ファンですがフェザー級へのupは反対します。
57.15㌔のカベはとてつもなく、分厚いカベ。
井上尚弥チャンピオンがKOされるのは見たくない。
ガンバレ井上尚弥