誰も語らない“沈黙のメッセージ”!7人で始まったHey! Say! JUMP新時代
日が暮れた味の素スタジアムに、山田涼介、知念侑李、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太の7人が横一列に立った瞬間、会場は大きなうねりに包まれた a-nation2025に初出演となる挨拶を終え、1曲目『ウィークエンダー』でスイッチが入る 夏フェスの熱気をまっすぐ切り裂くように、コールは「Hey!Say! JUMP Hey!Say! JUMP」と何度も重なり、待ち受けたファンの期待が一気に爆ぜる 誰もが知っているアップテンポのキラーチューンで、7人の現在地を明るく、しかしどこか決意を帯びた色で塗り替えていく 4曲を駆け抜けた後、MCに入ると八乙女が客席を巧みにあおり、会場の温度をさらに上げる だがそこで語られなかったことこそが、この日の空気を決定づけた 28日に卒業を発表し、即日でグループを離れた中島裕翔の名は、誰の口からも出ない 触れないことを選ぶ強さ、語らないことで示す矜持 沈黙は空白ではなく、7人がこれから担う責任と未来への視線を形にするための“メッセージ”だった 後半、7人は徹頭徹尾アイドルに徹する トロッコでスタンドへと身を寄せ、笑顔と手振りでファンサービスを絶やさない 「タオル、持ってますか~」と投げかければ、ファン以外の観客まで巻き込んで波を起こす 『明日へのYELL』『eek!!』ほか7曲を力強く歌い上げ、最後は大きく手を振ってステージを後にするまで、一切の説明も回想もない 必要なのは“ここにいる7人で今を全力でやり切る”という態度だけ——そう言わんばかりの潔さが、スタジアムの夜風にまっすぐ響いた 当初は中島も出演予定だった それでも、わずか3日前に下された異例の即日卒業という決断は、「自分にはお芝居に対する強い思いがあり、今後は俳優を主軸に自分の足で立って活動したい」という覚悟に裏打ちされている 何かを中途半端に残すより、今ここで区切る a-nation 2025欠席の知らせとともに記された言葉には、メンバーがその思いを汲み、背中を押した経緯、そして20周年へ結束していく流れの中で申し訳なさを抱えた正直さが滲む 2007年9月24日に10人で結成、11月14日に『Ultra Music Power』でCDデビュー 森本龍太郎、岡本圭人に続き3人目の卒業となった現実を受け止めながら、それでもステージを選んだ7人は、説明よりもパフォーマンスで答えた 声援と手拍子、そして一言も添えない“沈黙のメッセージ” この夜、Hey!Say! JUMPは7人で始まる新時代の最初の1ページを、確かに書き出した
誰も語らない“沈黙のメッセージ”!7人で始まったHey! Say! JUMP新時代
31日、味の素スタジアムのa-nation2025にHey! Say! JUMPが登場。28日に卒業を発表し即日でグループを離れた中島裕翔の不在のまま、山田涼介、知念侑李、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太の7人で初ステージに立った。
夜のスタジアムでファンの合唱が響く中、初めまして~とあいさつし『ウィークエンダー』で口火を切ると、トロッコで客席へ近づきタオル、持ってますか~と煽りながら、夏フェスらしい全方位のファンサで会場を一体にした。
MCでは八乙女が観客を盛り上げつつも中島には一切触れず、『明日へのYELL』『eek!!』など計7曲を駆け抜けて笑顔で手を振り退場。2007年9月24日結成、11月14日デビューの彼らは、沈黙で新章の意志を示した。
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