いざという時に持ち出せない“思い出の品”…日本郵便などが提供する「防災ゆうストレージ」とは 福島

いつ起こるか分からない災害。貴重品や非常食などを防災バックに入れて備えていると言う人もいらっしゃるかも知れません。一方で、いざという時に持ち出すことが難しいのが、思い出の品です。どうしたらいいのかと気になっている人もいらっしゃるかもしれません。そんな不安に応える、サービスも登場しています。

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14年前の東日本大震災。県内の沿岸部では、津波で多くの家が流されました。そして、その流された跡からは、多くの思い出の品が見つかっています。いつ、どこで起こるかわからない災害。貴重品や非常食なども大切ですが一方で、思い出の品などをどう守るか?気になるところです。そんな、万一の時に、役立ててもらうため…こんなサービスも登場しています。それが、日本郵便が大手倉庫会社と提供する「防災ゆうストレージ」です。

■日本郵便 福島中央郵便局 窓口営業部 高橋海斗さん
「災害などの際に必要になる日用品や大切な品物を預けておくことができる防災サービスになっております。」

その仕組みは、まず、インターネットを通じて、専用のボックスを購入します。大きさは2種類。そして、この専用のボックスに災害時に必要になるものを入れて、預けるのです。この中にはもちろん写真など、 思い出の品も入れることができます。

■大川悠輔記者リポート
「こちらが郵便局に預けることができる箱となります。小さなサイズでも思い出の品々をこうして入れることができます。また大きなサイズになりますと、非常食も含めた防災グッズを数々入れることができる十分な大きさとなっています。」

災害発生時には、専用サイトから手続きをすれば避難所など指定の場所に届けてくれるそう。

■日本郵便 福島中央郵便局 窓口営業部 高橋海斗さん
「地震や災害があった際には日本郵便の配達網で全国津々浦々までお届けします」

なお、専用ボックスは、地盤が強固な複数の地点に設置された、耐震、耐火構造の倉庫で大切に保管されるということです。サービスの利用は小さいサイズが月額2百75円、大きいサイズが月額4百80円です。※初期費用、送料は別途

■日本郵便 福島中央郵便局 窓口営業部 高橋海斗さん
「防災リュックに入りきらないものを預けられて万が一の際に自宅以外にも届けてくれることが安心」「頑丈なケースに入れることができるので大切なものを安心して預けられると思ったという声を頂戴している」

東日本大震災、原発事故から14年、万一に備えた、こうした新たなサービスにも注目が集まりそうです。

いまは、画像をクラウドなどに保存できるサービスもありますが、例えば、ぬいぐるみなど、そうしたものは、クラウドでは保存できませんからね。万一の際のためにも、大切なものをどう守るか、日頃から考えていきたいですね。

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