控室の総力を超越 藤井竜王は読み切りの△6三玉 第38期竜王戦第2局(藤井聡太竜王-佐々木勇気八段)大盤解説会<2>
いや、藤井さんはこうね、竜王は結構中段に登ってきて玉でね、なんか制圧して勝つこともあるんですけどはい。本局もそういうような展開になってきてますね。やっぱり形に囚われずというか うん。 はい。その場に応じて的確なね、差し回しを選びますよね。 あの63 玉と上がられたあの局面もあのどういう はい。 はい。はい。順 とか主に読まれていたのかなとかめちゃめちゃ竜の頭の中を覗きたくなるような うん。 感じでし。 自分はそういうそういう興味はあったします。 ええ、危ない感じしますもんね。うん。ですけどやっぱり、え、そこは読みを入れてね、カバーしてるんだと思います。全部丁寧に読んでるというか。 はい。 うん。しっかり考え。 でもさっき会室で言ったら63 玉って結構ね、危ない手かなって思うんですけど、さっきはっ取りさんに聞いたらやですって言われちゃったんでなんかやっぱり あ、 今の方は結構ああいうちょっとギリギリのとこに踏み込むのも結構慣れてるのかもしれないですね。そういう戦い方がやっぱり うん。 私とかもう穴熊とかでもうガッチガチじゃないとこう安心できないんですけど。 え、 いや、感ですも。はい。 そうではなくてはい。 昨日あのプレミアムツアーの方々に向けて少しあのオ番を先に富田先生とやらせていただいてたんですけど、その局面になった時にその 63玉目な少しダメっぽい例として 63玉を入れたんですけど先生と私で はい。 なんかよらへんくないみたいな。そう、そうなんです。 あの、来ていただいた方は十分られると思うんですけれど 一見本当に寄りそうな王様だったのが実は最前手だったっていうか うんそうですね。はい。藤りオもやっぱりしっかり読みを入れてね。 うん。 はい。まあ、63 玉がやっぱり控室でも結構いろんな順を検討するんですよ。 玉遠くに逃げてみたらどうかとかいろんな順やって結構危ない順とかもあったんですけど 63 局を続いてみたら結構やっぱり先手が勝つの大変だなということになって はい。そうですね。控全員で続いてね時間をかけてそれで出た結論でだったんですけど うん。 はい。さすがでしたね。やっぱり 控返全員の総力を持ってしても 63玉が 強敵です。倒せなかったというですよね。 はい。そうなんですよ。いや、 うん。 ね、昨日もその封じあたりで話してね、これが強敵みたいな先定とっては大強敵ですみたいな話はしてたんですけど、ま、実際にやっぱりそういう局面になりましたね。うん。
藤井聡太竜王と佐々木勇気八段が盤を挟む竜王戦七番勝負第2局は藤井竜王が終盤で優位に立ち、正確無比な読みの力に大盤解説会の三枚堂達也七段と藤井奈々女流初段は感嘆した。対局2日目に藤井竜王が指した△6三玉の逃げ方は危なそうに見えたが、読めば読むほど最善手だということがわかった。「控室の総力で導き出した手」を盤上で指した。藤井竜王の「読み切り」のすごみを伝える一コマだ=東京本社デジタル編集部 荒谷康平撮影 2025年10月20日公開
読売新聞オンライン(YOL)では藤井聡太竜王と佐々木勇気八段が2年連続で将棋界の最高位を争う第38期竜王戦七番勝負を全局、「動く棋譜」特設ページで速報予定です。竜王戦中継ブログでは対局の推移、おやつなど盤側の情報もお届け。リモートカメラで捉えた迫力満点の考慮姿なども随時、アップしていきます。
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