「暫くって何分?」異例の封じ手長考に立会人が妄想 第38期竜王戦第1局(藤井聡太竜王-佐々木勇気八段)大盤解説会②
今日ね、あの、自分就集しましたらこのまま去りますので、あ、高さんと佐松さんにお願いするんですが、どうですか?集計もうちょいですね。 はい。まださんあります。 もう立ち合い人の立場でちょっと言った、言いたいこと言っていい? あ、もう、 ま、全てちょっと仕事終えてから去りますから。 そんなまだあと3 時間ぐらいいてください。 そうですね。 いや、立ち合いのにお仕事あるのよ。 はい。して、してます。 そうですね。 あの、昨日の、えっと、封じが非常にレアでしたよね。 あ、少し考えますとおっしゃってましたよね。 あ、そうですね。えっと、あれは結構その、え、 18 時になって封じて時刻になりまして、え、自分が封じて時刻になりました。え、手番の佐々木幸さん、次の手を封じてくださいという、ま、コールをするんですけども、え、しばらく立って佐々木さんの方から、え、しばらく考えます。 とはっきり言われたんですね。で、その まま、えっと、お手洗いに行かれて、また 戻ってこう正在なって考えられるわけなん ですけど、非常にもう珍しいケースですよ ね。自分が知ってるのは名人で昔森内 さんが、え、そういうこと言のしたことを 60分前後ですね、ありました。 え、ですのでまず自分が何を考えたかと言うとしばらくって何分て思いましたね。 確かに しばらくって普通分? いや、難しいですね。イメージ高七団何分ぐらいですか? 普段のしばらくってま、 5分から15 分なんですけど封じ手であえてそう宣言するってことはた言じゃないというか普段より多そうなそうな気がするんですけど。 そうですね。 何分ぐらいだと思ったんですか? え、そうですね。まあ、 15分から20 分見積もってましたね。はい。はい。 で、その間はその 20 分までは、えっと、まず手順の確認ですよね。 [音楽] うん。 はい。ま、途中でちょっとずっと足に座ってるんですけど、え、手順、ま、 10分後に言われても20 分後に言われてもしっかりした対応をできるように手順のずっと確認をしてました。 で、ただもうずっとコンコンと考えられて ますので、まず足がちょっとしびれてき ますね。ちょこっとね。ま、ただあの足の こう知ってます?左とかこう重ね合わせ 合わせるとちょっとしびれが収まる。だ から多分安間さんとか見てる方は深原さん ちょっとモぞしてるなと思ってたと思い ますね。で20分経ても刺さない。30 分経っても刺さない。よいよこれ立ち合い人もそろそろ妄想の時間に入るんですね。 なのでうん。自分考えたのはすごく特席なんです。立ち合いの席に 30分ずっと座ってるっていうのは うん。 なのであの竜王の横顔とか挑戦者の横顔がすごく見える席なんです。 これもし自分の権利を今売ったら [笑い] 100 万円ぐらい出してくれる人いるんじゃないかな。もう妄想に入ってますから。変なこと考えてます。 そんな妄想されてたんですか? そう。結構長いですよ。 40分って 長い。長いです。 ።
藤井聡太竜王と佐々木勇気八段が盤を挟む竜王戦七番勝負第1局の現地大盤解説会に、立会人の深浦康市九段、高見泰地七段、貞升南女流二段が登壇した。サービス精神が旺盛な深浦九段は、初日の封じ手時刻に挑戦者が異例の長考に入った場面を振り返った。「暫く考えます」という宣言に、「暫くって何分?」と心の声。時間が経過し、盤側の特等席に座る深浦九段の脳裏に浮かんだ「妄想」とは。存分に語った=東京本社デジタル編集部動画班撮影 2025年10月6日公開
読売新聞オンライン(YOL)では藤井聡太竜王と佐々木勇気八段が2年連続で将棋界の最高位を争う第38期竜王戦七番勝負を全局、「動く棋譜」特設ページで速報予定です。竜王戦中継ブログでは対局の推移、おやつなど盤側の情報もお届け。リモートカメラで捉えた迫力満点の考慮姿なども随時、アップしていきます。
◆読売新聞オンライン「竜王戦特設ページ」 https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/
◆「観る速報」 竜王戦中継ブログ https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/
◆「読む将棋」 竜王戦観戦記 https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/kansenki/
番組、CM、イベントで動画を利用する場合はこちらからhttps://www.yomiuri.co.jp/policy/application/video
VIVIZINE.COM