こはく
長崎県に住む広永亮太(井浦新)は35歳。幼い頃に別れた父のことはほとんど覚えていないが、父が借金とともに残していったガラス細工会社を受け継ぎ、どうにか経営を立て直しつつある。その一方で、かつての父と同じように離婚し、ふたりの息子とずっと会っていない亮太。現在の妻の友里恵(遠藤久美子)とは幸せに暮らしているが、ある日、友里恵から妊娠を告げられ、喜びながらも父親になることへの一抹の不安を覚える。そんな折、母の元子(木内みどり)と暮らす兄の章一(大橋彰)が、街で父を見かけたと言い出した。いい加減なことばかり言って仕事もせずにぶらぶらしている兄が、いつになく真剣な面持ちで父への恨みも口にしたため、亮太は衝撃を受ける。兄に付き合って父を捜し始めた亮太は、自分たちと別れた後の父の人生に思いを馳せる。忘れかけていた子供時代の記憶が蘇り、若き日の母が垣間見せた孤独な姿も思い出すようになる。母は今でも父のことを話すのを嫌がり、亮太が理由を訊いても教えてくれない。そんな母に内緒で父を捜し続けた亮太と章一は、唯一の手がかりとなりそうな元従業員の女性の住所を手に入れるが、その住所を訪ねると、女性はすでに転居してしまっていた。父親捜しは暗礁に乗り上げた。そもそも兄が父を見たというのは本当なのか? 亮太は章一を疑い始め、兄弟の仲が険悪になりかけたとき、母が病に倒れた。病床で初めて、「お父さんは優しかったとよ」と語る母。友里恵が息子の亮平を出産した数カ月後に、母はこの世を去った。そして葬儀の日、ついに亮太と章一は父に関する有力な情報を得る――。(C)2018「こはく」製作委員会
9 Comments
人生は、片道切符の旅…。
過去を振り返る事は、出来るが〜
決して帰れないよなぁ。
過去に戻れたら違う人生を送ってたかもしれません😅毎日笑って過ごして人生を終わりたかった😂
良かったです。ロケーションに心が持っていかれました。泣きました。
静かで、切なくて、優しかったです。
人生いろいろ….か😢😢
これお盆の人?アキラ100%だっけ?
爺にも3歳に別れた息子がいるけども、会いたいけども会いに行けない!
今の自分に自信がないのと息子達が幸せならば、今更顔を見せてもとゆう思いもある。
身体の痛みと、心の痛みは他人は分からないだろ!
自分も、戻れる事なれば、戻りたい。
主題歌を車谷浩司さんが歌われているということで
この映画を知っておりましたが
ここで作品に巡り合うことができて嬉しいです
作品自体も丁寧に作られています
とても繊細で、セピア色に染まった映像も
美しく描写されていると思います
誰しも一時の気の迷いで、怒りに任せて安易に現実逃避しまったかもしれない。それがどれほど愛する人達を不幸にしてしまったことか。危ないところでした!!