中居正広 芸能人の神エピソード
震災直後の、被災地。
寒さと不安で、
言葉も少なくなっていた頃。
炊き出しの列に、
帽子とマスクの男が静かに並んでいた。
誰も気づかない。
子どもに声をかけ、
写真を撮り、
差し入れを置いて——
何も言わず帰った。
あとで分かる。
あの人は
**中居正広**だった。
寄付は数億円規模と報じられた。
でも本人は語らない。
インタビューもない。
武勇伝もない。
ただ、そこに立っていた。
影響力を使えば、
もっと大きく見せられたはず。
でも彼は
名前じゃなく、体を使った。
本当に強い人は、
「来ました」と言わない。
気づいた時には、
もう帰っている。
静かな善意は、
声より、ずっと遠くまで届く。
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