俳優の横浜流星が、山田孝之発案のプロジェクト「MIRRORLIAR(俳優は鏡をも騙す)」をテーマに制作された短編映画『MIMI(読み方:ミミ)』で主演を務めたことが明らかになった。一般公開に先駆け、今月21日に東急歌舞伎町タワー内に誕生したばかりの109シネマズプレミアム新宿でプレミア上映されることも発表された。
同映画は、映画プロデューサーの伊藤主税、俳優の阿部進之介、山田らが発起人となり、職業やジャンル、メジャーとインディーズの垣を超えた新しい映画製作に挑戦する短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」と、最先端テクノロジーからアートを生み出すクリエイティブファーム「THINK AND SENSE」がタッグ。
4月22日から本日(5月14日)まで東京・渋谷を拠点に開催された「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」特別制作作品として、元理学療法士という特異な経歴で得た感覚と感性で劇映画・ドキュメンタリーを創作する、榊原有佑が監督・脚本を手がけた。
青年が臨床心理士の先生に、子どもの頃に飼っていた猫・ミミとの思い出を楽しそうに語るが、実はミミは青年が作り出した架空の存在であるという。そんなつかみどころのない青年に先生は立花リョウについて尋ねると「自分は立花リョウの全てを知っている」と答える。青年が自身と立花リョウの関係について語りだすと、ある真実が浮かび上がってくる、というストーリー。
公開中の映画『ヴィレッジ』でも話題の横浜のほか、プロジェクトのプロデューサーでもある阿部、山田、さらにはプロジェクトに賛同した森永悠希、山下幸輝が出演。
榊原監督は「今回ミラーライアーフィルムズ特別制作作品ということで、折角であればストレートにプロジェクトのコンセプト『俳優は鏡をも騙す』をテーマに脚本を書きたいと思いました。このコンセプトに自分なりの解釈を加え、挑戦的な撮影・演出で撮影に臨みました。完成した作品は短編映画らしく、鋭利で、かつ奥行きのあるエンターテインメント作品になったと思います」と、手応えを語っている。
同映画は、オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season5』の収録作品として、来年春に劇場公開予定のほか、THINK AND SENSEプロデュースのイマーシブアート(没入型アート)として公開も予定している。特殊なテクノロジーを用いて、本編では映像表現の新領域を目指し、イマーシブアートとしては、どのような価値が生まれるか、どういった面白さを発見できるか、上映方法を含む表現の新境地を模索する。
短編映画『MIMI』(15分) -MIRRORLIAR FILMS 鏡の奥を探る-
出演:横浜流星、阿部進之介、森永悠希、山下幸輝/山田孝之
監督・脚本:榊原有佑
製作:MIRRORLIAR FILMS PROJECT/ティーアンドエス
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楽しみです💜