そして関ヶ原の惨敗を聞き、思わず輝元に手を上げる茶々には、なぜか「輝元を平手打ちする北川景子茶々さま最高じゃん」「裏ビンタして『去れぇぇ~!!!』はゾクゾクしました」「茶々さまの扇子ビンタなんてご褒美ですが何か」という興奮気味のコメントが飛び交ったが、同時に「普通に輝元信じてたんだな。戦略的な眼がないのはお市お母さんと同じ」「茶々の織田の血が好戦的すぎる」と、政治的な手腕を疑問視する声が相次いだ。
この戦のあと、茶々は自らが豊臣家をワンマン的に治める立場になると思われるが、もしかしたらこの苦い経験で「家臣に戦や政を任せても、ろくなことにならない」と刷り込まれてしまったというのが、その大きな動機なのかもしれない。豊臣家を背負う立場となり、このドラマのラスボスの道がグンと広がった茶々。次回は立派になった秀頼(作間龍斗)もそこに並ぶことになるので、良くも悪くもボス度はさらに飛躍するだろう。
『どうする家康』はNHK総合で日曜・夜8時から、BSプレミアムは夕方6時から、BS4Kは昼12時15分から放送。11月19日放送の第44回『徳川幕府誕生』では、ついに家康が征夷大将軍となって江戸に幕府を開くと同時に、成長した秀頼を擁する豊臣家が、逆襲の機会をうかがう様子も描かれていく。
江戸幕府初代将軍・徳川家康の人生を、松本潤主演で描く大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。11月12日放送の第43回『関ヶ原の戦い』では、関ヶ原での本戦と並行して、大坂側の動きも紹介。とくに茶々と阿茶局の女のバトルには、歓声のような声がSNSで上がっていた