【犯人はお前だ!】
山崎彩華脚本 蘭汰郎監督

―人物表―
○目頭頚椎(めがしら けいつい)▪▪▪千村義也
《服装 詐欺師風 黒系でお願いします》
殺された被害者で、多くの人に恨まれていた。詐欺を働いて生計を立てていた。 駄菓子が好物で、常に綿あめを食している。
※アスペルガーの時のちむで

○古東 憂(ことう ゆう)▪▪▪蘭汰郎
《青系爽やかそうな服装でお願いします》
爽やかな男で、誰にでも優しくにこにこしている。が、実は誰よりも腹黒いところがあ る。不動産の息子で次期社長。
※イケボイスで

○七川 なな(ななかわ) ▪▪▪溝呂木愛
《ワイシャツ等の服装でお願いいたしますメガネ》
古東の秘書で、古東に恋している美女。実は性格悪い。二重人格。
※今日から俺は!の橋本かんな風

○足立 とうま(あだち とうま)▪▪▪山下晃平
《いかついネックレスを身に付けていただけると幸いです黒ワイシャツ黒ズボン、いけたら髭》
無類の女好きで、少々アルコール中毒気味の大学四年生。基本的にチャラくて軽率。
※池袋ウエストパークの、長瀬風

○氷山みちこ(こおりやま みちこ) ▪▪▪阿出川うめ
《ガラの悪いまたはセンスの悪い服装でお願いします、ジャージ、スカジャン》
足立の彼女で、強気な女性。
※今日からおれはの橋本かんなの相方風

○犬井美穂▪▪▪本多沙樹
《白いT シャツ系を希望します》
理不尽な理由から仕事をクビになった元 OL。開き直って河原でホームレス生活を考えてい た矢先に、捨て犬に出会う。
※芸人の蛙亭の女風

○利本紀子(りもと 紀子)▪▪▪ソフィア

リモート《帽子を深くかぶりマスクを着用、服装はラフな感じの部屋着でお願いします》 かたくなに外へ出ないプログラマー。警察の取り調べに対してもリモートを要求するちょっと 変わり者。自分のことを僕という。
※みてる人にニューハーフ?男?にみせたいから声色かえれたらお願いいたします

○飯塚マリコ▪▪▪深谷響華
《服装は派手めで金持ちぽい。アパートの管理人》 遺体の第一発見者であり、目頭の隣人。

※デブイ婦人風

★夢野右警部(むのう)▪▪▪橘洋司
《ワイシャツでお願いします》
頼りになるか、ならないかと言われれば正直あまり期待は出来ない刑事が夢野警部。
無能とまでは言わないが、助手の米田警部補がいないと事件が迷宮入りすることが懸念さ れる。だが勘が鋭く、ふいに事件を解決することも。
※トリックの阿部寛風

★米田警部補(よねだ)▪▪▪浅見りさ
《スーツ等でお願いします》
夢野右の元で働く警察官で、刑事になる前はイングランドへ留学していた。いつでも真面目 で、冷静沈着な彼女は有能な警察官と言える。
※トリックの仲間由紀恵風

~小道具~
瓶、血糊、小刀、わたがし3つ、ビニールひも、カッター、ペーパナイフ、ぼうし

【犯人はお前に決まってる】
セリフ内の( )は心の声です。
シーン000 プロローグ 17日
《暗がりの部屋》
千村

床に血まみれで手を伸ばしている目頭
目頭「どうして…どうして…この俺が…」
首をうな垂れ、そのまま床へ顔を伏せる目頭 目頭「俺がなにをしたって言うんだ、チキチョー…」
息絶える目頭 横たわる目頭の周りには椅子1とペーパーナイフ2、それに束ねられたロープ3に小瓶4が
落ちている。 卓上には綿あめの袋菓子5。 目頭の身体に目立った外傷はない。

シーン001
《公園》 17日
山下、うめ

公園で立ち話をしている足立とその彼女の氷山みちこ。
みちこ「で、うまくやれたの?」
足立「まあな」
興味深々なみちこ。
みちこ「えー、わたしもいたのにどうやって始末したの?」
足立「どうって…別にどうってことねえよ」
みちこの熱い視線に目を逸らす足立たばこを吸いだす。
みちこ「ねえぇ、マジですごいんだけどおしえてよー」
みちこ足立を揺らす、灰が足立の手におちる
足立「あっちー」

シーン 002
《足立 回想部屋》17日
山下 うめ 千村
薄暗い部屋で椅子に座っている目頭。
目頭「おお、遅かったじゃねえか」
背を向けたまま喋る目頭。
足立「ちょっとな」
目頭ふりかえるとみちこいる
みちこ「なーにー?ここどこ?」
目頭「なんだ、おまえの女か。ったくお前の女好きもいい加減にしてほしいね」
みちこ「なあに~あのひと?」
奥歯を噛みしめる足立。
足立「そういうお前だってガキの頃、俺の女を横取りしたじゃねえか」
目頭「あん? 女に興味はなかったよ、お前をちょびっと揶揄ってやりたかっただけさ、なつかしいなー」
足立「ケッ」
目頭「それより例のモンはちゃんと持ってきたんだろうな?」
にやける足立。
足立「ああ、しっかりな。ここへ置いておくぜ」
近くのテーブルへ小瓶を置いてその場を去る足立とみちこ。
足立たちの後ろ姿。みちこの腰に手をやる。
みちこ「けつさわるな!」
手をはたくみちこ
目頭「あんま調子乗んなよ、足立」
足立「(小声で)お前もな」
立ち上がり、小瓶の中身を一飲みする目頭。 小瓶の転がる音(音のみ)

―ブラックアウトー

シーン003《部屋/オフィス》17日
らん、みぞあい
書類に目を通している古東優。 ドアをノックする七川。
七川「古東さま」 部屋へ入る七川。
古東「七川くん、僕のことを〝様′′をつけて呼ぶのはやめてくれ」
七川「はい、古東さま」
古東「ほら、それを止してくれと言っているんだよ」
満面の笑みの古東。
古東を見つめる七川。惚れてる顔。
古東「それで? 僕になにか用だったんでしょう?」
七川「あ、はい。実は表にお客様が」
古東「お客? 僕に直接?」
七川「はい…あのそれが…」

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