2001年に放送されたNHK大河ドラマ「北条時宗」第21話。北条長時暗殺実行犯の「八郎」は、北条時宗の御内人に取り立てられ名を「平頼綱」と改めたばかり。崇拝する時宗の忠実な部下として健気に働くが、粗暴かつ野望に満ちた一面をしばしば見せる。当シーンは、蒙古の使者が来訪ののち、通りで民衆に対し日蓮が説法している場面に時宗と通りかかった場面。道を空けようと頼綱が乗り出すも、自身を「偽りを生きる者」呼ばわりした日蓮に対し、感情を抑えきれずボコボコにしてしまう。自らの過去に引け目を感じている頼綱と、どんな目にあっても主張を曲げない日蓮。時宗が内面では日蓮に心惹かれていると気付いている頼綱にとって、日蓮は嫉妬もあって決して許せない存在なのだった。今でもファンの間で語り継がれる北村のキレ芸。出演は北村一輝、奥田瑛二、和泉元彌。

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