第6話 激闘・毘沙門岳

お松によって知らされた発光の女、おこの 死は武蔵の心に大きな衝撃を与えた。武蔵 は信の眠る相野の一宮におこの骨を葬った のである 。武蔵様 、お子様 は今の時 まで武蔵様の名前を呼び続けて いらっしゃいました 。今更何をと思いでしょうが 、私はお様に変わっ て武蔵様を愚みいたします 。武蔵様はお様のお心に1度でも報いて 差し上げたことがありますか ?いいえ 。いつも険しい山のいきにい てお父さんも見下ろしていらっしゃいまし た 。剣を捨てさせた肉女 。きっと私は憎み呪われます 。武蔵様に憎まれては死んでも死にきれ ません 。今お 別れ武蔵様にもせずにもならない。それが 私の救いです。食い 私の思いを武蔵様に剣を捨てさせあなた様を滅ぼすことになるのです。私は見仏にすがります。 仏にすがる。 はい。 坊主にバらかされたな。 いい在合を教えくださったのです。 何が最大だ?心の弱みにつけ込んでお父さんを迷わたのだ。私の罪はいえ、私は鬼にもなりかれない見にくい執の取り込日にモニター覚しんだ。前世からの悪業の意なのです。 バカなこと。それは武蔵の罪だ。わしはその罪の償都償いに来たのだ。 武蔵様、私の罪をです。どうか、どうか私 のことは忘れてください。武蔵様にすがる ことはもうできません。見仏にすがるより 他にないのです。私は見仏にすがります。 見仏に 。私からおこを奪ったのは仏だった。お仏 におれん酒だ。 酒がねえと言ってるんだ。聞こえねえのか。 上中に行ったらいいじゃないですか。私に行っても酒は来ませんよ。長い間お世話になりました。 私はこれで、ま、余計なことかもしれませんけど、かもさんもあまり無茶しないで体を大事にしてくださいな。 おれん。それじゃ おりん、おりん、待ってくれ。よせよ。冗談だろ。何すねてんだよ。 え、おり、 俺が毎日叫びったりなのがいけないのかい 。え、それと もカラ川で武蔵の前から姿を消したので 愛そうしたのかい 。そうよ。 俺は卑怯だ 。どうせ金っこないんなら潔ぎよく武蔵に 切られてくばっちまった方がよっぽど男 らしい 。それが侍ってもんよ 。なのに俺は逃げた。命が惜しいんだよ。 俺は侍じゃねえ。虫だ。う虫だ。やめ て おりたんだな。そうよ。 だったらうじした男もできな。おりん。 おりん。あ、頼む。俺を捨てない。 やめてくれ。やめとくれ。や 俺。いや、俺やめとくれ。やだ。 武蔵はおこの死に怒りと虚を覚えていた 。おりん。 心は雪きくれたんだったが、その足は無 意識のうちに武蔵とお湯が済むはずの相野 に向かっていた。 武蔵様はどうなさったのかしら。お様とおっしゃる方は武蔵様とはどのような? よくは知りません。きっとそのお方は武蔵様にとって掛けが買がえのないお方なのでしょう。 武蔵様は決して女を寄せつけず、そのくせ女を迷わせるけない方なのです。お様、 私は塔に諦めているの。武蔵様は空を飛ぶ方のようなお方。 女の手には決して捉えられない 。どなたかしら ?武蔵様。私見てまいりましょう 。武蔵はいるか?いえ、どなたですか? 姫はごだな。お様は い、そのような方は しばらくでしたな。姫、 そなたはブレイは許しません。 ブレイ。 ブレイトはこうすることではありませ。 そんな敵に出会ったような目で見なくてもいいでしょう。 私の気持ちはご存知のはずだ。 お帰り。ブレは許しません。 相変わらず気の強いお姫様だ。鬼の犬沼を狙ってやってきたんです。少しはあれと思ってくれてもいいでしょう。 おりん泥棒猫みたいな真似をおしよ。 なんだと? 武蔵の留スを狙ってお姫様をさってこんたんだろう。 お前なんかの知ったことが消えせろ。 私はそちらのお姫様とっぷりと話がしたいのさ。 消えてもらおうじゃないか。これが見えないのかい。分かったよ。メス猫。様。武蔵様。 武蔵様、 しばらくだ。お姫様、私覚えておいでかい? いいえ。そなたのようなブレな女には関わりありません。 白くれんだね。そうか。それならそれでもいいんだ。私が聞きたいのはあんたの大切な武蔵様のことさ。 武蔵はどこにいるんだ?知りません。かおったってそうはいかないよ。私はあの男に身も心もずタズタにされたんだ。本部が出た育った前なんかに分かりこないだろうけど。 武蔵しを地獄に道連れにしてやろうと思ってね。下手な立てはしないでくれ。無駄なことはおやめなさい。 何? あなたには武蔵様殺せません。いえ、あなたなんかに殺されるような武蔵様ではありません。 言うじゃないか。お姫様が。だったら白除したらいいじゃないか。武蔵はどこに行ったんだ? 知りません。 お帰りなさい。2 度とここへ来ることは許しません。ふざけんじゃないよ。 お前は武蔵の何なんだ?妻です。 妻。妻です。あなたにはお分かりにならないでしょう。私と武蔵様がどんなに深く結ばれているか。 嘘だ。嘘つけ。あなたもう武蔵さ好きなのですね。 お様。おゆ様。 おゆ様おゆ 様おゆ 様なん なぜ姫を撃った?俺は武蔵から姫を奪うつもりでいたんだ。 知るかい、そんなこと? そのために俺はあの2 人を追って今日までやってきたんだ。 武蔵は刺身の妻だったんだね。神はあの女に惚れたからか。黙ろ。 俺は悲に惚れていた。 あの小満なつの川を吐いてメの正体を暴き出してやりたかったんだ。お前はその楽しみを俺から奪いとった。 お肉だったね。私に私の都合があんのさ。武蔵もそうだけどあの女、あの女を生かしておけないんだよ。 なぜだ? お前のしたことじゃないよ。 オりン、お前武蔵しに惚れたな。 ズ干しだな。そうか。お前はおゆ様に焼き持ちを焼いていたわけか。それで姫を打ち殺した。メス猫してくれ。 おかわいそうに 。なぜこのように大美しい方が 大しいからこそあの憎いこの世には長くとまっていられなかったのですよ。 キ 森 と武蔵 さ半の 滅の調べでございます。 お様の身に何か 毛型おりんがいおりに現れ理不尽にもおゆ様を単純で先生のおろし中せめて私だけでもおそばにいて差し上げたかった。 それが返すも残念 でお 武蔵様 お様、武蔵様、余計なことかもしれませんが、おりんはあなたの身代わりにお友様を殺したんではない。きっとのせいだ。 武蔵様、あなたリンを探し求めて切るおつもりですか? 私は求めて人は切らん。 それを伺って安心しました。 森とさらばしのお別れでございます。 時に京朝19年10月徳川家康大阪政党の 例を発して世は風運を告げていた。武蔵は 総然たる背に背を向けてただ1人思想裂な 旅に出たのである 。武蔵が日山中のその宿場に現れたのは その年の秋も深まったある午後であった。 状態不明の観族当地道にて左に旅人を殺傷 し近品を奪うやりにて視殺されしもの すでに28 名このものをひったる もの25両 なり打ち果たしたるもの20両なり右金数 差しくださるべき総老者なりひ深海 ないぜ。おい、高し。高。 我慢のねが先にくばるってす。 最後に笑うものは誰かな。 この分だと賞金がもう重量は競り上がるな。欲張り犬め。てめえらの臆病風を棚にあげやがって。 なんだ?もういちゃってやろ。 早いもがちっていうことよ。30 両はこの俺がいただくぜ。 この野郎抜けがけする気か。 ふん。てめえらのへっぴり越しに付き合っていられるか。 こいつ言わしておけ ばなん でトロ飯を お酒 いらん おい、信号人にぶつかっておいて挨拶を知らんのか、貴様。 表てろ。おい、腰け。 わしは腹が空いている。後にしてもらおうか。 ふざけるな。 け、抜け。 月とスポンとこった。まあまあ見てな。 怖い。あ、う、 それ見たことか。 何者だぞ。知らん。すごい腕だ。 宮本武蔵よ。 マジは極端な人間嫌になっていた。それ ゆえに武蔵の足はあえて人里の祝いを離れ 三間壁に向かうのだ。 ごめん。道に迷っておる。一夜の宿を処したい。 どんがねえぞ。それでもいいか。 結構はいんな。 そなた1人か?うん。 名は何という? いおり。イおり。父上は武士か。 関ヶ原で大阪方についたんだ。 今もお助しが 父上は死んだ。 母上も俺が生まれた時に死んだ。 悪いこと聞いたようだ。 刀を解いでたのか。 はい。 こんな夜ふけになぜだ?お侍いさん来てくれ。 父上だ。昨日いの晩場に賞金区首を取りに行って殺されたんだ。 何? 墓に埋めたいが重くて1 人じゃ遊運べねえ。仕方がないから2 つに切って運ぼうと思ったんだ。 墓運ぶのはわしが手伝う。もう刀を飛ぶことはない。父上は重いな。 25巻はあった。 この辺りで相撲を取って父上にもないなかった。剣も強かったぞ。 遊儀は剣は龍槍は法院陰 放造員 お侍さん俺も大きくなった無言者になる。父上よりも強くなってこの恨みを晴らすんじゃ。 父上を切った相手は分かっているのか? わからねえ。ただ父上は嫌いたんじゃね。槍で刺されたんだ。 槍で。 父上は怒っていた。無芸者が怪道で罪もない旅と襲い金を取るなんて下蔵だって。 医者もだけの主者だ。 妙なところで会うな、武蔵。お主とうとう賞金稼ぎになり下がったか。 20量欲しくてここに来たんだろうが。 私はただに来ただけだ。 そりゃ残念だったな。 こんな満月の晩は敵もよう姿を表さんのよ。月が不吉にかけた万か闇を出ないとな。待つだけ無駄よ。 人内はどうしている? お相肉様だ。 お様を打ち殺したおりんに仕返ししよっ たってそいつは無理だぜ 。おんはおりんはあの小僧と逃げたんだよ 。 ちくし今頃はボロボロにされ てどっかの飯盛りにでも叩き売れているの がおよ。 おとはあの要件を使う松山モドよ。 天やと狂い出しやがったな。 野犬め、こんな突き上がりの晩まであの しまキオラン通りモペコもしされてる あの歌ばかり歌ってやる。 甘草は伊の小歌よの。 そういえばあの女の亭には日なりがあった。 賞金稼げよ。10 日ばかり前の雨の番にあの地蔵村の前で待ち伏せして帰りにあったんだ。 お前 連れでこんな山奥まで流れてきたのにはよほどの事情があったんだろうよ。 聖主が死んでからお里はふ抜けのように なってこの店の飯盛りにいつまったんだ 。多分どこにも行き場がなかったんだろう よ 。賞金星さの野生犬どはみんな地獄の土産 にお里の体を買った。もちろん俺も恋愛 じゃねえ。 立派だよ。船橋様 は剣1筋に女なんか見向きもしねえ。 見上げたもんだよ。 佐、この人はな、宮本武蔵と言って日本一 の堅術使いよ。堅実だけじゃねえ。ここも 俺たちとは出が違うんだ 。一体俺は不思議でならねえ。どうして あんたは俺を切らねんだ?俺はあんたを蛇 のように付け狙った。汚ねえ手を使って 騙しもした 。なのになのにあんただ かモさん 酒かモさんお前さんにうるはもうないよ。 何?逆台だけでもう2 両も溜まってるんだ。飲みたかったら貯金首取ってからに美味しい。この野郎。 分かった 。武蔵し、あんたはこの俺をバ鹿にしてる んだ。そうよ 。この俺を虫けら同然だと思ってやがるん だ。俺を切るのは刀の汚れだと思って やがるんだ。ケラならばあの時命を立って いた 。そう。 いや、いや、やめて。 話せ、話せ。 いや、いや。 こんな日を燃やしたんじゃ。幽霊も近づけまい。 日が恐ろしくて人殺しができるか。きっと俺が仕留めて 20両だいてみせる。 あ の流れを組むものと見た名を名乗れ 音はビラ剣邪けそ なぜ無なシ王の怒るをするね。 武蔵しかいかに も宮本武蔵し神の怒りに触れるのは貴様たちだ。 言うな。 ああ ああ。 う村さ より父の敵売ったぞ。 先生、先生と呼んでもいいでしょ?先生、ありがとう。 先生、 やり、わしと一緒に来るか。 親父、この二重量は俺の借金を防引きにし、さらにお里さんを自由にして 1枚や2枚お釣りが来るはずだ。 そりゃもうこれは武蔵から実は俺が預かったもんだが実はみんなの気持ちがこもってるんだ。あの鬼山節に殺されたみんなの感事情をごまかして余計にとったりしてみろ。みんなが束になって幽霊になり、お前を呪い殺しに来るぞ。 分かっております。ですから無双のような お話はご勘弁 。いお、当年13歳。武蔵はこの愛すべき 少年を連れて旅を続け、1年後今日の仮妻 に戻ると自分の容姿として地や紋人に披露 したのである。 お ສ

それからの武蔵 (1981年TV)

宮本武蔵:萬屋錦之介

宮本伊織:島英津夫

徳川家光:目黒祐樹

細川忠興:松下達夫

細川忠利:仲谷昇

細川光尚:石田信之

土井利勝:河合絃司

松平伊豆守:平田昭彦

柳生飛騨守:大下哲矢

長岡佐渡:内藤武敏

長岡寄之:鹿島信哉

由井正雪:伊達正三郎

丸目蔵人佐:辰巳柳太郎

松山主水:亀石征一郎

高田又兵衛:竜崎勝

林外記:石山雄大

阿部弥一右衛門:香川良介

阿部弥五兵衛:小野武彦

阿部権兵衛:小沢象

阿部市太夫:大村一郎

田原森都:中村嘉葎雄

寺尾新太郎:岡本富士太

木村又蔵:勝部演之

大川平蔵:五味龍太郎

寒池和尚:今福将雄

寺尾求馬助(信行):佐藤仁哉

塩田浜之助:若林豪

竹内数馬:矢吹二朗

尾藤金右衛門:小林昭二

神尾内記:川合伸旺

雷電源太郎:中村光輝(現・三代目中村又五郎)

鴨甚内→山川蒼竜軒:山谷初男

大淵和尚:加藤嘉

岸孫六:峰岸徹

岩田富岳:御木本伸介

内藤長十郎:野村義男

お悠(悠姫):宇津宮雅代

お孝:酒井和歌子

お松:音無美紀子

由利姫:梶芽衣子

おりん:江波杏子

おきぬ:吉田美鈴

おたみ:浦里はる美

助川:斉木信博

おさと:山口奈美

黒田左膳:中山昭二

小笠原忠真:松本朝夫

お光:井原千寿子

お浪:小泉比蕗子

永国:橋本宣三

雪江:古澤久子

青木粂右衛門:大沢萬之价

原新兵衛:宮口二郎

おそで:島桂子

与市:物部勝美

江口源之進:内田哲平

おまさ:住吉エミ子

花井常四郎:野本博

都甲金平:折尾哲郎

常観阿闍梨:北九州男

覚善坊:大東梁佶

有吉頼母:杉江廣太郎

大日坊:佃文伍郎

岡部:林寛一

お千の方:水乃麻規子

千代:加賀美博美

氏井孫四郎:伊吹剛

綾:木村弓美

櫛山左衛門:潮万太郎

春山:藤巻潤

ナレーター:鈴木瑞穂

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