【新・悪名】料亭で別れ話しながら鍋を貪る朝吉 勝新太郎、新・悪名 1962年(大映)

できるだけあなたから遠く離れてしまい たかった。それが騙されることを承知で 船野跡をかけて横浜の本目の酒場に戻った のまたさきっちゃんに近づきたくなった から本当よ [音楽] 。朝っちゃんの顔が胸に残ってますもんね 。まずにはいらんなかった 。強くなったでしょ。 [音楽] これからどしね。1 目あなたに会いたかった。あとはどうなったっていいのよ。死んだって構わない。 [音楽] [音楽] 大阪で働いたとや。そのうちうちでも探して 2 号さんおきぬさんに悪いからだめ。実は私島に行こうと思うんです。 [音楽] 犬島?ええ、だとな言うてたやけど。 すいません。 初対持ちたいと思うんです。嘘じゃありません。本目で陰島の山に遊びに来てたお客にあったんです。それがほらあの麻生の女親ぶさんとこの会社の男なんですよ。 [音楽] その先の男前承知してんの? 私の方から押しかけてったら承知するだろうと思うんです。女将さんなくした小持ちの山目だって。そう言ってましたから。 [音楽] 惚れたんか? 惚れるなんて男さんの他にありませんわ。よし、主島行こう。 [音楽]

「悪名」シリーズの第三作となる本作は、今東光の原作をもとに、「悪名」でも脚本を手がけた依田義賢が再び筆を執りました。監督は、「三代の盃」で知られる名匠・森一生。撮影には、「鉄砲安の生涯」で卓越した映像美を見せた今井ひろしが参加し、物語に一層の迫力と陰影を与えています。ヤクザの世界を舞台に、男たちの義理と情が鮮烈に描かれる本作は、シリーズの中でもとりわけ重厚な一編となっています。

【新・悪名】
監督:森一生
原作:今東光

出演
朝吉:勝新太郎
清次:田宮二郎
お絹:中村玉緒
月枝:浜田ゆう子

企画:財前定生
撮影:今井ひろし
撮影:今井ひろし
美術:西岡善信
音楽:斎藤一郎
録音:林土太郎
照明:岡本健一
編集:谷口孝司
スチル:三浦康寛

1962年製作/日本
配給:大映

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