SUPER EIGHT横山裕、ソロプロジェクトへの想いを明かす「グループのためにも自分のスキルを上げなアカン」

SUPER EIGHT横山裕、ソロプロジェクトへの想いを明かす
「グループのためにも自分のスキルを上げなアカン」
SUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)のメンバーである横山裕が、近年精力的に取り組んでいるソロプロジェクトへの想いを語った。これまでグループ活動を中心に、バラエティやドラマ、映画など幅広いジャンルで活躍してきた横山だが、近年は個人としての表現の場を広げることに意識を向けている。その背景には、「グループのためにも自分のスキルを上げなアカン」という強い責任感と覚悟があった。

■ ソロで挑むことへの葛藤と覚悟
横山裕は、2004年に関ジャニ∞としてCDデビューして以降、バラエティ番組を中心に人気を集め、「面白いお兄さん」「いじられ役」としての立ち位置を確立してきた。その一方で、音楽活動ではトランペットやパーカッション、ボーカルなど多彩な役割を担い、グループを支える重要な存在でもある。

そんな横山が、近年は自らの名前を前面に出したソロプロジェクトを始めることにした背景には、「自分自身がもっと成長しないと、グループ全体の成長にも繋がらない」という強い想いがあった。

「正直、不安もあるし、怖さもある。でも、それを乗り越えないと見えてこない景色もある。グループでやってきたからこそ、わかることもあるけど、逆に個人でやることで、今まで見えへんかった課題や可能性にも気づける。そこに挑戦したかった」

と横山は語る。

■ 「SUPER EIGHT」という名前に込めた想い
2023年にグループ名を「関ジャニ∞」から「SUPER EIGHT」へと改名したことは、ファンにとっても大きな転機だった。関ジャニ∞として築いてきた歴史を大切にしながらも、未来に向かって進む決意を形にしたこの改名は、メンバーそれぞれの覚悟を象徴するものだった。

横山にとっても、それは大きな意味を持っていたという。

「SUPER EIGHTって名前に変えたのは、単なるイメチェンとかちゃう。これからの時代を生き抜くために、自分たち自身もアップデートせなアカンっていう決意表明やと思ってる。だからこそ、グループとしての可能性を広げていくために、個人としても努力せなアカンって思ってるねん」

この言葉の裏には、グループがこれからもエンタメ界で光を放ち続けるために、メンバー一人ひとりがより強く、しなやかでなければならないという自覚がある。

■ 音楽、演技、表現の幅を広げること
横山が取り組んでいるソロプロジェクトは、音楽だけにとどまらない。舞台やドラマといった演技のフィールドにも果敢に挑戦している。2024年には主演舞台も務め、表現者としての深みを増している最中だ。そこには「自分にできることの幅を広げたい」という素直な欲求と、「メンバーとして恥じない自分でいたい」という矜持が同居している。

「グループの中におると、どうしても“役割”が決まってまうことがある。でも、外に出て一人でやってみると、自分の知らんかった一面とか、隠れてた可能性に気づくねん。もちろん、うまくいかんこともあるけど、それも含めて全部が経験になるし、SUPER EIGHTに持ち帰って、グループの力に変えたい」

このように、個人としての成長がグループのエネルギー源となるという強い信念が、横山の行動の根底にある。

■ 「アイドル」だからこそ挑戦し続ける
40歳を超えた今も、第一線で活躍を続ける横山。その姿は、多くの後輩たちにも影響を与えている。かつては“お笑い担当”のように見られていた時期もあったが、今ではアーティスト、俳優、プロデューサー的視点を持つ存在へと変貌を遂げた。

年齢を重ねる中で、アイドルとして活動を続けることへの葛藤がないわけではなかったという。

「若い頃は、勢いで乗り切れた。でも今は、しっかり準備して、考えて、表現せなアカン。そのぶん、自分が何を届けたいのか、どう在りたいのかがより大事になる。アイドルって、ただキラキラしてるだけちゃう。人の心に残るものを届ける仕事やと思うからこそ、責任も感じる」

このような真摯な姿勢は、横山自身がエンターテインメントを本気で愛しているからこそ持てるものであり、彼が「年齢を重ねた今の自分だからこそできるアイドル像」を模索し続けている証でもある。

■ ファンとともに進む道
ソロプロジェクトを通して見えてきた新たな景色。そのすべてを、横山は「ファンと一緒に見たい」と語る。

「ひとりやったら、ここまでやれてへんかったと思う。ファンの応援があるから、挑戦する意味があるし、立ち止まらずに進める。自分の挑戦を通じて、SUPER EIGHTの新しい未来を、一緒に創っていけたらええなって思ってる」

その想いは、ソロ活動の中でもライブや舞台挨拶などでファンにしっかりと届けられており、温かく力強い絆が感じられる瞬間でもある。

■ 「挑戦」のその先へ
ソロ活動とは決して“グループからの離脱”ではなく、“グループをより強くするための挑戦”だということ。横山裕の言葉や姿勢は、そのことを何よりも雄弁に物語っている。

「SUPER EIGHTとして、もっともっと面白い景色を見たい。そのためにも、俺自身が挑戦していかなアカン。足りない部分はまだまだある。でも、それを埋めていく作業こそが、楽しいし、やりがいがある。だから、これからもどんどん仕掛けていくつもりやで」

そんな言葉を残した横山裕。ソロプロジェクトを通じて新たな才能を開花させながらも、彼の根底には常に「SUPER EIGHT」という存在がある。

個人としての挑戦が、やがてグループの力となり、SUPER EIGHTがより高みへと進んでいく。そんな未来を信じて、横山裕は今日も歩みを止めない。

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