藤井聡太王位「△9六桂なら?」永瀬九段「そうか…」 15手1組の妙手順に永瀬九段が驚愕!異次元の感想戦 伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦七番勝負第1局
[音楽] はい、え、です。よろしくお願いいたし ます。それでは今回は藤井大井対長瀬九団 の大井戦第1局の感想戦で藤井大井が指摘 したこの96系というのがすごい手だった ので見ていきたいと思います。84点目の ところは96系ではなく43金と取った ため藤井大井があっという間に決めて解消 となりました。藤井は感想戦で96系を 指摘していました。え、中瀬九段もこの地 自体は見えていたようですが、ま、98玉 でそんなに良くないと見て見送ったよう です。に対して同胸と取ると87金で同玉 86歩で王様かわして風鳴って79玉78 という簡単なト筋が生じておりました。 また79玉と引くのも57角なりで これがすごい交渉ですね。角の立た捨て、 ま、角と負歩の交換ですが、え、角を捨て て同車と取らせて43金右とってこれで 78銀打ちの詰メロが残って一気に5手が 勝つとま、同歩同金で5手局は積まず手局 は7、8銀打ちや68銀打ちなどの詰めが かかって一気に負けてしまうと 、そういう恐ろしい1着でした。なので 96系に対しては98玉とのが最善で一例 としてここから43金すぐ同腐なりで藤井 王位が示していたのは同玉の変化でした。 これ同金と取ると本譜と同じように、ま、 24角32玉に、ま、23銀取ってこれで 先定が勝ちそうなんですが同局と取ったら どうかとこれを半走戦で示していまして、 え、長瀬団もここまで進んでなるほどと 頷いておりました。 で、肝造戦で示されていたのはここから 23飛車なりの変化でした。これに対して 42玉とやってしまうと32金、51玉、 21流からこれで62玉に71銀で済ます ことができると。なので23なりに対して 44玉と上に行くんですが、え、そこで 26角を藤井大井が示していました。で、 26角に対して55玉で長瀬九段55玉を 選択していました。ま、これ45玉と本当 は逃げたいんですが45に行くと25流と 引きましてえ、46玉なら例えば37銀、 57玉、48銀と歩を時金を払ってつま。 で、25流に対して3号銀と打つと、え、 同角で仮に同歩と同流までやられてしまう ということですね。 ということで26角に55玉と逃げるしか ありませんが、え、そこで1回藤士井大井 は25龍と引きまして45歩に76銀の 変化を示しました。これで、ま、同銀に なりなら56金で抑えて勝とうとそういう 狙いです。同銀になりなら56金で抑えて 64玉局なら、え、65銀と打って63玉 に76銀となり金を払って、え、勝って しまうということですね。 一応88銀とかがちょっと怖いんですが、 え、66金と取ってこれで、ま、97銀 打ち同計、99銀なり同玉、77角なりの ための角を取ってしまえば先手が勝つと いう流れになっておりました。ま、この時 1歩でもあれば97歩同計8、9銀打ちで 先闘局積むんですが、ありませんので ギリギリ勝ちということですね。 え、ということで76銀に対しては57 角成と上部を開拓する手が乾燥戦で示され てまして以下65金と打って56玉66金 打ちと藤井大井が攻めていきました。ま、 これもすごい手で仮に同馬と取ると同金 同玉に75角がぴったりでこれで56玉 なら57金ト打って積みということですね 。56玉757金打ちまして55玉64銀 54玉34竜で済ますことができます。 で66金打ちに対して47玉とか交わすと 67銀と取りましてこれで先が安泰になり ます。ま、97歩は97歩と言っても同玉 とって 88銀に96玉で、ま、95で危なそうに 見えるんですが、え、馬の危機があれば 95同玉84馬で積むんですが、え、66 金打ちで馬の危球を止めているのでわずか に積まないとことですね。なので67銀に 対してなんで67銀に対して38玉と 長瀬九段潜っていくんですが、え、そこで 58銀打ちと打っていきました。これで これが素晴らしい講手で長瀬九段が必死球 ですかとつぶやきました。ま、パッと 見後半銀うち意味が分からないと思うので 解説しますが、え、仮にこれ同等と取ると 29金が講守で、え、同玉に37角で、え 、25の龍の空手で積むということですね 。 ま、乾燥戦でスらすらここまで完璧に 勝ち切れる富士王位の強さに改めて感動し ました。 で、ま、同金同玉37角、え、まさに爪 将棋のような絶妙の手順で以下38玉なら 28流と引きまして49玉なら38銀、 47玉なら38銀、36玉、26で済ます ことができるということですね。 ということで、ま、これで乾燥戦では藤士 大井が見事にあってました。え、長瀬九段 はボそっと物量ですかと。え、まさにこの 金銀の物量攻撃で潰されてしまったんで、 え、物量ですかと呟いておりました。ま、 ちなみに58銀打うちに同馬も同銀と取り まして、ま、同にはやっぱり、ま、今度は そうですね、29金でもいいですし、47 銀でもいいと、ま、さっきと同じ分かり やすく29金を示しておきますが、え、 これで47玉なら56角ですね。で、お 様わして金引いてという感じで簡単に 詰まつことができます。 で、2球金に、え、49玉は38銀。同玉 も37角で38玉に28流47玉47玉で 56銀に36玉なら26龍57玉は67金 で済ますことができます。ま、ということ で、え、AIで精査したところ、この67 銀に対して66馬なら形成不明ほとんど 互角という評価が出ておりました。ま、 このタイミングで66番はすごい大胆な手 なんですが、以下45流に対しまして、 これうっかり相駒すると66金で負けるん ですが、強く38玉がすごい手でこの瞬間 先手局が97歩同玉88銀からの爪が かかってしまっているんで、ま、例えば 66金のように取ると97歩で、え、同計 は88金まで、同玉は88銀で、え、仮に 98玉なら99銀なりですね。で、お様 かわして金打ってで逃げて95同京94歩 で、え、96玉なら95同京なら93強で 積ますことができるという恐ろしい手段が ありました。 ま、ということで、え、66馬なら45流 とやって38玉で、この瞬間に先手も97 銀と受けていくんですが、ま、一例として 86歩同風33系というのが皇帝順でこれ で桂マ龍がどっか行くとこの65まで大手 で金が取れるというのが大きく、え、一例 として48角、45系39金、27玉で 66角とまっ ていくんですが68車と大手銀取り打て まして 78銀69銀と1点構成で、ま、この変化 、ま、例えば8、7玉と逃げていくんです が、これも完全に有劣不明、どちらが勝つ か分からないそんな状況になっていました 。 ということで改めてその藤王大いが示した この96系98玉43金なら難しかったと いうことが分かりました。ま、長段も最初 はちょっと96系に会議的でしたが、ま、 読が進むにつれて、え、その96系の効果 に感動しているとそういう状況でした。 ま、ちなみに96系打たずに単に43金だ と、え、同歩りではなく1回24角と 打つ手もありまして、これが厳しいという ことですね。え、これはちょっと昨日も やらせていただきました。 1回9698玉が入ってるんで43金に 対してはまそうですね 同玉で難しくなるとという状況でござい ます。ま、96系が入ってなければ76銀 と取った手が、え、簡単に詰メロ逃れの 詰メロで勝ちだったりするんですが、 96系、98玉が入ってると、え、先ほど ご覧いただいたように、ま、97風玉、 88銀のような筋があって、え、1筋なの ではいかなくなってしまうという状況に なっておりました。もし96系だったら もう少し集極時間が伸びていた。そういう 可能性は十分ありそうです。 ということで先ほどの局面に戻しまして、 え、藤井は66金と打っていったんですが 、ま、厳密に言うと66銀であれば先ほど と同じように先手の勝ち筋になっているん じゃないかという状況でした。ま、一例と して66銀に対して76銀なりに対しては 1回57銀と取りまして仮に同玉だと48 角という絶妙があって同玉に28流と引い て筋に入ります。38銀に37角と打ち まして57玉に58金ですね。ま、藤い らしい爪将棋の故手。え、同玉なら、え、 56玉は55金打ちで積み。え、同玉も 38流としまして、王様か交わして78銀 で7玉極、69金まで本当に双玉詰め将棋 みたいな、え、ギリギリのところまで接近 して詰まるとそういう展開になっており ました。 ということで乾燥戦で閉めたされた幻の系 、え、本当にすごい手だったということが 分かりました。いかがでしたでしょうか? また感想戦で長瀬区団が66歩に変えて 54角を指摘していました。これ次すぐ 76銀を狙ったらどうするのかということ なんですが藤井大いは58角と打ちまして 長瀬団を驚かせていました。あ、そうなん ですね。ということで、で、58角に対し て45歩などと取ると、え、66歩74銀 で、ま、ちょっと銀を働きのない場所に 強制的に移動させられて、え、56銀で これで45銀や45号系を狙って、え、 先定押しという形になっていきます。ま、 ということでちょっとこれができませんの で54角、58角に86歩が示されてまし て、え、これ同銀と取ると76銀で次の 87銀なりを狙われて先手がまずいので 86歩に同歩で85歩同歩93系という 変化が並べられていました。以下6、え、 66歩74銀で下がらせて56銀85系 86銀というところまで並べられて、ま、 ちょっと先手がやれそうかなと、そういう 結論になっておりました。ま、ということ で、ま、長瀬団の示した54角藤井大井が 長瀬団にとって異表の58角で乾燥戦で とめ切っていた、え、そんな進行でした。 ま、それにしてもここで58角でしのげ るっていうその 対局感が本当にすごいなと思わされた。ま 、地味ながらそういう一幕でございました 。 ということでここまでご視聴いただきまし て本当にありがとうございました。感想戦 でも強さを見せた藤井大い。これで先にし て差し直しで先手になりましたが、実質 5手番で勝ったのと同じですので、第2局 は藤士大井の先手番で、え、4月15日と 16日に行われます。非常に楽しみですね 。え、それではここまでご視聴いただき まして本当にありがとうございました。 この動画がいいなと思ってくださった方は 高評価、チャンネル登録いただけますと 大変になりますのでどうぞよろしくお願い いたします。それでは失礼いたします。
19 Comments
藤井聡太王位の感想戦で2度負けるとか聞いたことがありますが、この感想戦すら常に笑顔で謙虚に納得している永瀬先生の様子をみて、すごい人であるのだなぁと思いました😊二人ともすごいんですよね。
感想戦をみていたのですが、二人ともニコニコと笑いながら、時に永瀬九段は頷きながらの楽し気で、いつもの研究仲間の雰囲気だと嬉しく思っていました。
アユムさんの動画解説待ってました!としか言えないです。
むしろこの変化も読んで96桂以外なら勝ち、96桂でも勝算ありと踏んで25歩を指してるでしょうから恐ろしい読みの精度です。まさにスーパーコンピューター並
アユムさんの動画投稿待ってました
鬼神のように強い七冠王。でも、30年後には藤井九段になり、B2にいる。
おそらく。
恐るべし、9六桂!
藤井王位は、意図的にAIの解析では出てこない図(不利なので研究の対象から外れる)へ誘導していませんか?
いつ頃からだろう?
やっぱり実戦で出なかった凄い手順もたくさん読まれていて本当に凄いですね!
感想戦見てると永瀬先生が藤井王位との対局を毎回楽しみにしているのが分かりますよねぇ。ベンチマークの相手としてはこれ以上の人はいないわけだし。藤井王位のトンデモなさを引き出せる実力の持ち主というだけでもスゴイ。
歩のない将棋は負け将棋、かな
自己満足感満載🎉
永瀬先生も人外の域だと思うのですが、、
今回も狙った差し直しだったと聞いて、その上を更に上を行くのが藤井王位
凄い将棋をまたまた見てしまいました。ありがとうございました
動画より喉大丈夫ですか?
普通こんなの読み切れんでしょ😂
なんでしょうか…「15手一組」というパワーワードは?
こんなに努力の鬼(才能もあるが)なのに毎回駆逐されて、それでも強い関心と興味を持って楽しそうに感想戦に臨む永瀬九段は、本当にスゴいと思う。
9六桂を入れるか入れないかで違うものですね。だいぶ前の9五歩を入れてなければ詰んでる形でしたが、それならそれで指し手も変わっていたんでしょう。
人生も将棋も終盤が、大切。😮