ちょっといい姉妹 第10話

はい。はい。はい。 おはようございます。原君、 あの、お支度まだだったんですか? うん。いや、すまん、すまん。あの、朝飯の支度に手間ったりしたものですからね。いや、今すぐ、すぐ来ますから。 あの、さんお1人なんですか? え、C さん、ちょっと国帰ってりしてるもんですから。あの、今すぐ来ますから。 はい。おい、準。 おはようございます。 じゃ、留頼んだよ。 明の夕方には帰ると思うんだけど、何時になるかはわからん。 一緒なのあの人と。 うん。織原君学会で初めての発表なんだ。とっても張り切ってるんだ。でも大丈夫とは思うんだけどね。坂心配なんだよ。どうしたんだ?顔色悪いがどうかしたのかい? 別に。 うん。学校から帰ったらなるべくうちにいてくれよ。うん。日の用人だけはな。頼んだよ。 いや、あ、大丈夫?それ時間 急がないとちょっと心配です。 おい、じ、お前のカメラちょっと貸してくれ。 あのカメラの私持ってますから東駅までタクシーよっか。 いや、道が混んでると思うんで地下鉄国電の方が安全でしょう。おい、順、 あの乗り遅れると皆さん心配なさいますから。 はい。はい。おい、じゃあ行ってくるよ。 頼んだよ、じ。 さ、行きましょう。 うん。うん。お姉ちゃんヒーター消したから寒いですね。危ないから消したのよ。誰もいなくなっちゃうんだもの。さあ行きましょう。ほら、 まあさすが虫じゃありませんか。あの雪でも降りそうな模様ですよ ねえ。どうぞ。これくずゆ飲んだってください。 あ、まあご親切。ご親切。 ありがとう。 ああ。あちあち。 本護はダメ。 カちですもの寒いに当たり前じゃないの?何もカりに行くわけじゃあるまいし、くずゆで勢いつけて歯の治療に行くことはないでしょ。さあ、時間、時間さ、行きましょう。ほらね。お姉もごめんね。猫舌だっての知ってたんだけどついゆっかり。 うん。あの方はね、犬なのよ。 犬? うん。 もう暑くたって冷たくたって平気の閉鎖。 犬じなんて初めて聞いた。 ふう。え、心臓ですよ。最近流行ってでしょ?心臓って。うん。 ああ、美味しい。うん。美味しいね。明日はさ、じんちゃんの成人式だよね。 は、お正月ってすぐ経っちゃうの。もうそうなるのよね。 うん。何をお祝いしようかって私ね、こないだから色々勘がってるんだけどもね。 うん。決まった。 うん。ま、女の子だったらさ、何かにとこ思いつくんだけど、男の子じゃね。 うん。何が欲しいのか検討もつきやしな。 例えばさ、カメラとか うん。うん。 それはね、あの、アルバイトで自分で買っちゃったの。 あ、そう。じゃ、靴とか。 うん。有がないんじゃない? 有名? うん。私ね、まあ、子供がないでしょ。だからふみ子お姉ちゃの代わりだと思ってあの子だけはね、あの、それにさ、成式なんて一緒に 1度やもんね。 うん。何を買ってあげたらいいかね。昨日からよく眠れなかったのよ。 はい。 うん。 ちわし。はい。 はあ。 はい。すぐ行きます。お姉ちゃん怒ってるみたい。 うん。 本当にあの人はね、夢もへち間もないんだから。どっこしよ。あの ああ、かずもあと8 年。私その頃どうなってんだろうな。 ああ、やめて、やめて。自分の年を考えると夢も絞でしまいます。 じゃあお願いね。日の用人。日の用人。 はい。行ってらっしゃい。はい。 はい。はい。はい。て。あたあたあた。ああ。た。あいた。あいた。いいったな。あいた。あいた。 もしもしさでございます。はい、私ですけど。 あ、じんちゃんどうしたの?どうかしたの? 夕べから痛かったんだけどさ、なかなか治んなくって 冷えたんじゃないの?急に寒くなったから。お父さんいないの?しずさんは? おじさん旅出かけちゃった。しずさんも昨いから秋た出かけちゃってまだ帰ってこないんだよ。 だ。ああ、悪いけど。悪いけど。おばさん いいわよ。あの、すぐ行ってあげるからちょっと待ってて。待ってよ。あ、あ、あ、あたよ。あていて。あ。 ちゅっちゃん。 おばあさん。 ちゅっちゃん。 おばあさん。 ちゅっちゃん。 よ、 ちょっと。 あ、 あた、どこ行たいのね?どこら辺がいたいのよ。 ここ。この辺。こ、 あ、だ、あだ。 ひっとしたらもちうかもしれないわ。 とにかくね、病院かなけ番号教えてちょうだい。 店は店誰もいないんでしょ。 そんなことどうでもいいんだから。ほら、かかりつけのお医者さんいるでしょう。電話番号教えてちょうだい。どこにあるの? 知らないよ。 しずさんがいないと何も分からないんだか。あ、いて。 とりあえず救急車呼びましょう。 ああ。あ、お え。じさん入院ちょっとお待ちください。 裕子さんから電話で じさん 000兆円で救急病院へ入院なさったそうです。 じちゃんが はい。 もしもし。え、今日中。どうしてもっと早く知らせてよさなかったの?じゃ、今すぐ行く。すぐ行くわ。うん。あ、うん。渋谷。はい。駅の前ね。分かった。じゃあちょっと待っててね。 お姉ちゃん。 私ちょっと行ってきます。 ゆうこちゃんがついてるんだったらすぐ行くことはないでしょ。うん。 ああ。 あ、どうぞ口を閉じてください。 歯医者が飛んでったって、もちょじゃ手が出ないでしょ。そうでしょ? いや、 もう落ち着きなさいったらどうもすいませんね。続けて、続けて。 じゃあお口開けてください。 はい。 先生、痛くしないでくださいね。 大丈夫ですよ。大丈夫。 お願いしますよ。お口開けて。ああ。はい。あと 30分ほどで麻酔冷めますから。 冷めたら読んでください。すん来ますから。 はい。 じんちゃん、じんじさん。疲れ様。 はい。お待ち様でした。 はい、どうぞ。いらっしゃいませ。あ、いらっしゃい。 大丈夫なんですか?じさん。うん。あのね、いいアに手術も無事に終わってね、経過も順調なの。今お昼休みだからってみっこ姉ちゃんは変わってください。 あ、良かったですね。あの夕方から私買ってもいいですけど。 だったあなたるでしょ。 1 日ぐらいなら休めますし。 だめよ。試験前なんだから 大丈夫です。それよりも純さんお家に誰もいない時に入院だなんて随分心不細かったでしょうね。 そう、かわいそうだったわよ。私にまで気を使ってね。早く帰ってお店開けてくださいなんて。 おば様たちが近くにいらっしゃるから良かったんですわ。人間っていつ何が起こるかわからないんですものね。 本当ね。心配かけてごめんなさいね。あなたも午後の診療始まる時間じゃないの。あのね、夕方からはね、お姉ちゃんたちも手が書くから大丈夫なの。学校休んじゃだめよ。はい。どうもありがとう。 いいえ。 あ、もしもし。 大阪のセントラルホテルですか?あの、 そちらに東京の美容科学研究所のつ村工事 っていうのが止まってると思うんです けれども。はい。うちのものです。東京の は まだ戻ってない。 え、ちょっと給で。 そうですか。じゃあ、あの、戻りましたら うちへ電話をくれるように手おっしゃって くださいませ。え、金止めの方へ。 え、 帯び止めじゃありません。金止めです。ええ、お願いします。本当にもうちも不便な名前だわね。金止めとか正規止めとかって間違えられちゃうんだから。止め。カーナ止めでございます。 なんだみっこちゃん。どう具合は? ガス出たの?じゃ、心配ないわね。うん。 今兄さんとこへ電話したんだけどね。まだ 帰ってきてないのよ。うん。それでね、 あの、戻ったらうちで電話をくれるように てフロントに頼んではおいたけどね。 じゃあよろしくね。 心細かったでしょ?じんちゃんたった1人 だったんだもんね。 でもあんたもバカですよ。夕べっからお腹 が痛かったならどうしてお父さんが 出かける前に言わなかったのよ。親子の中 遠慮するなんておかしいじゃないの。 それまねお父さんだってさ、年に1度の 学会だから出かけないわけにはいかなかっ たかもしれないけども他のこととは違うん ですもの。誰かに変わってもらうとか、 私たちに頼んでいくとか、 いくら忙しくたってね、病気の時は別なの よ。 私はね、あんたを本当の子供のように思っ てんだから。 明日もさ、でね、1日休みですからずっと 突き添っててあげますからね。 はい。あんまり話しかけないでください。 手術の後は安静が大地ですからね。 どうもすいません。何言ったって親父の耳に入りゃしないよ。 え、 うるさい子供から逃げ出して楽しい旅行だもんな。学だかなんだか分かるもんか。 何を言うのよ、じんちゃん。学に決まってるじゃないの。 1 人にしといてよ。 そういうわけにはいかないわよ。 また熱が出るかもしれないし、トイレだって 1人で行けないでしょ。 赤かん坊じゃないんだ。 そんなにったってダめですよ。私はさ、あんたのおしめだって取り替えたし、音部だって抱こだってしたのよ。もう熱付きが悪くて感釈持ちで一晩中音部して歩き待ってたことあるんだから。あんたのお母さんはね、とっても体が弱かったからかったんを育てたのよ。 すぐ消頭時間ですよ。 さ、お帰りください。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 お待たせしました。ですか? あんまり派手じゃない方がいいんだな。こういうのがあるんですけども、いかがですかしらね。 そうですね。 うん。これなんかね、可愛いでしょ。い、 全部手作りな。これ黄色。 はい。お待たせしました。 お待ち様。これあなたね。はい、どうぞ。 いらっしゃいませ。カウンターですけど。 しっかりした看護がついてんだから心配 ないわよ。うん。怖かったわよ。私叱られ ちゃったんだ。 でしょ。本当が病院の枕元でペちゃくちゃペちゃくちゃおしりをするからよ。 だって寂しいだろうと思ってさ。 20十歳にもなった男の子が何よなんて。 そんなこと言ったって病気の時は誰だって心細いもんですよ。それにね、ちょっと心配なことが 何? うん。お兄さんのことね、なんだかね、とっても腹立ててるみたいなの。 ああ、知らに帰ってこないからって。 だってそれは当たり前じゃないの。研究長の所長さんとして大事な会議があるんだから。それにさ、死ぬほどの病気ならともかく高がもう一手術したぐらいでうん。 私たちだってそばにいるんだし兄さん安心してたのよ。 うん。そのことじゃないらしいのよ。 あれじゃ何よ。 社長さんと一緒に出かけたこと だって。それはね。 うん。それはお仕事なんだから当たり前なんだけど。ま、じんちゃんの目からしたら面白くなかったみたいよ。うん。 まあね。 亡くなってさ、あの母親のことだって 5 年くらい経ったくらいじゃ忘れられるもんじゃないしね。 とおさんとお兄さんが恋愛関係で回るっていうの。 いや、それは知りませんよ、私は。でもさ、ま、子供の目から見てそんな風に感じたんだとすると ああ、そうなっても不思議はないわよね。 お姉ちゃ、 お兄さんおさんのこと本当は好きなのかもしれないわ。 口に出して言えないだけかもしれない。 そんなことになったら困るじゃないの。じんちゃんが嫌がってる人と一緒になってごらんなさい。うちの中はめちゃくちゃですよ。ほら、世間にもよく話があるじゃありませんかね。親が再婚しために子供がれてうちを出ちゃったとか。 子供が結婚したら親グれてうちを出るねえ。とにかく余ったれてんですよ、じんちゃんは。 うん。 お姉ちゃんにはね、子供の気持ちがわかんないのよ。 あんただって分からないじゃありませんか。子供産んだことないんだもの。とにかくわからん同士が分からんこと言い合ったって結局は分からんわけよ。あ、行かない。そうだ。 何よ。 いや、私ほらじんちゃんの成人式のお湯はまだ買ってないのよ。 お姉ちゃ化していただけませんか? 病気が治ってからにしたらいいでしょ。 うん。それじゃ気が抜けちゃいますよ。今日でなきゃ。 もうどうして私のお金であんたお祝いするの? 2 人一緒ですよね。じゃ、ちょっと行ってまいります。何や?都合のいい時だけ 2人一緒なん?ママ、ただいま。 ああ、お帰りなさい。まさん送ってきてくださってどうもわざわざありがとうございます。 まし止めていただいたりしてご迷惑じゃなかったんでしょうか? え、そんなことはお袋も気が良くてこっちも助かりました。 そうですか。 ママこそ1人で寂しかったんじゃないの? 先生しました。たまには1 人でもいいわよ。 あ、どさんどうぞ。 あ、いや、今日は 僕手伝うよ。 どう? どうぞ。ちょっとだけ。 そうですか。じゃ、 あの子ね、あんな名前とこと言ってますけどね。 よそ様のオタに止めていただいたことって今度が初めてなんです。とさのところにはね、行きたいってセがんでよほど珍しかったんでしょう。今朝は早くから飛びを着て行って卵集めたりしておしゃぎでした。 刑者 鶏小屋です。 ああ、 豚もヤギもいますし、ま、昔ほどではないんですが、一通りの農家の仕事はやってるんです。 あ、そうですか。 外国暮らしとか都会の生活が多いからそういう子う自然の生活に触れてあの子本当どんなに楽しかったかしら。ありがとうございました。 あのこれ野菜なんですか? え かず君が自分で畑から引き抜いてお母さんへのお土産だってもんですから。 そうです。ああ、どうもすいません。 あ、泥が付いてます。これじゃ汚れますから後で。 はい。 ああ、嬉しい。はい。どうぞ。すっごい。 すごいサービスね。 先帰ってるよ。 ありがとうか君。 まあ、親ばなんでしょうけど、あの子少し大人になったような気がするんです。自分の意思であなたのところに止めていただいて初めての経験して、ま、身を見まねパフェ作ってお世話になった俺のつもりなんでしょうか。 いただきます。 どうぞ。 おあ、いい色ですね。美いし。そう。あ、本当泥がついてる。嬉しい。あ、どうもお世話になりましてと。 警官もよろしいようです。早く連れていしたのでシも簡単でしたけど。 1 日遅れたら面倒なことになるとこでした。 え、1日遅れたら よくあることなんです。ただの複通だと思ってお薬飲んでるうちに可能したりして。 そうですか。助かりました。いや、実は仕事で呼んどころなくうちを留スにしておったもんですから、もう皆さんにもすっかりご迷惑をかけてしまってどうも。 じゃあこちらです。 あ、ありがとうございます。 いやあ、 今帰ったよ。 夕べホテルの方へ知らせをもらったんだ けどね。あ、日が会議の本番だったもんだ から。帰るに帰れずさ。でもね、 花子大ばさんから心配はないと言ってきた もんだから、ま、お願いしといたんだが。 しかし よく頑張ったね。 ずさんも留守だったし。1人で 佐藤苦しかったろ。いいよ。見たおせ辞わ なくたって。 政治 楽しかったんだろ? え、 東京じゃ周りがうるさいけどさ、 2人だけで旅行できたんだもんな。 何を言ってるんだ? 俺に遠慮なんかしなくたっていいっつってんだよ。母さん死んで 5 年も経つんだし。あんたまだ若いんだし。 あんた、あんたとはなんだ?父親を捕まえて。 怒ることはないだろう。 順遊んだっていいっつってんだよ。もっと堂々とさ、変に停作って鍵だなんて見ともないよ。子供が邪魔ならはっきり邪魔だって言ってほしいよ。 バカなこと言うなよ。 帰ってくれよ。こっちだって邪魔なんだから。 はい。 顔なんか見たくないよ。 さっさと帰ってったら 順司さんどうしたの?じさんたらや細かさん見に来てくださったですか? はい。本当は早く来たかったんですけど友達と約束がありましてごめんね。じさん 申し訳ありません。皆さんにご迷惑をかけて。でも今旅行から帰ってすぐこちらへ来たんですけども。 あ、それじゃお疲れになってるでしょう。おやすみください。あと私がここにいますから。 そうですか。じゃあ申し訳ないけども。 はい。ご心配なくお帰りになってください。 じゃあ頼みします。 ちさん、どうしたんですか?え、少し気が当たってるんでしょう?うん。な、何でもありません。じゃ、 はい。 バカね、じさん。 私なんて小学生の時お父さんが交通事故で 死んじゃって。 お父さんのある人見ると羨ましいの 通り越して憎らしくなっちゃう。 あんないいお父さんに向かって顔見たくも ないなんて。 いくら病気だからってわがまますぎるわよ 。 何が不足なの?そんなにいらないなら私が もらっちゃうから。バカ、バカ、バカ。 ちょっと待っててね。これでもう終わる から。 よし。はい。終わりましたね。大阪の学会で研究発表したんだって大変だったわね。 うん。 署長さんのおかげでなんとかできた。 どうしたの?ちょっと疲れてるみたい。 ん?うん。長さんの方が大変だったのよ。 シ4人も連れてったでしょ。 で、じさんの手術のお話を聞きながら心配をしながら会議の議長を務められたんですが うん。 責任者ともなるとしょうがないわよね。でもすぐ病院行ったんでしょ。私もお見舞いたいんだけど。 あ、行ってやってよ。なんか寂しそうにしてるらしいから。それができないから辛くてね。昨日の朝ね、 東京駅まで所長さんとご一緒だったの。 うん。 時間がなくてセカセカしていて、その時さんの顔とっても悪かったの。あの時に気がついていたら私長さん乙女できたのよね。 仕方がないわよ。だってじんちゃんだって何も言わなかったんだから。ま、そりゃそうだけどでも本当の母親だったらその時気がつくですよ。ダめね。 私って憎まれたってしょうがないわよね。 憎まれるなんて。 私ね、じさんの気持ち分かるような気がするの。立場が逆だったらやっぱり私だっていい思いをしないわ。お父様との間に溝できてしまったら本当に申し訳なくて思い過ごしじゃない。よっこ ん。 私長 さんが好き。 好きな人の幸せは守らなきゃいけない でしょう。 さっち いつか分かってくれると思う。 あ、これ写真ね、ホテルの前で撮ったの。 さんにお渡ししようと思ったんだけど忘れ ちゃったからあなたから渡して。 あ、ね。うん。 うちによってかない。今日ね、ゆっくりできるわよ。 うん。 これから学校の発表広報告書かなきゃいけないから。うん。 あの、じさんおて気をつけてね。 うん。 上備。 ほら見て。今日の明治神ジング。 成人式の参拝者が20万以上ですって。 へえ、すごい人だったんだね。 ジ二さんも病気でなかったらこの中の 1人だったってわけね。 親父がね、背びロ作ってくれたんだ。 じゃあそれを着て。 やだよ、照レ臭くって。でもしずさんがいたら無理やり連れて行かれたかもしれない。なくてよかった。 またそんな負け惜しみ。 ももちゃんは女だからさ。 やっぱりこんな綺麗な振り袖でなんか来たいんだろ。 そりはもちろん来たいわよ。 馬鹿らしいよ。そんな体験かけてさ、年に 1 度か着ないかわかんないなもん作んなんてさ。 年に1度や2 度だから余計楽しいとも言えるじゃない。でもね、私は今ジだからあと 1 年先だけど、それまでに少しずつ貯近して自分で買えるだけのものを買いたいの。 自分で? うん。 私8人兄弟の5番目でしょ。1番上の 兄さんと姉さんはもう結婚してるんだけど 、下にまだ3人も高校生や中学生がいるの 。 お父さんいないしね。みんな自分のことは 自分でやるのが当然だと思ってますから。 成人式のお祝いに背ロを作ってくださる ようないいお父さんのこと。 顔見たくもないなんて。よく言えたわよね 。 盾どこがあったって 生きてさえくれたら お父さんはたった1人しかいないのよ。 俺 いいの?いいの。人は人、自分は自分 でしょ。とにかく早く治ってみんなを安心 させてちょうだい。 寝てなきゃだめよ。さちっとして。大丈夫。痛くない。はい。はい。あ、すいませんでした。何にも知らずに任してくださいよ。じさん。 お帰り。 本当にびっくりたしました。 23 日お暇だいて国でのんびりしてたスにこんなことが起きるなんてね。もう運の悪い。大丈夫ですか?来たとこ痛くないですか? うん。あと1週間で退できるってさ。 まあ、それは不幸中の幸いでございましたね。今夜から私が突き添いますからね。安心なせてください。どうもどうもありがとうございました。 あ、いいえ。良かったわね。しずさん帰ってきてくださって。じゃあ私これで帰ります。 そうですか。 ありがとう。もももちゃん。 お父さんに謝らなきゃだめよ。きっと心配してらっしゃるから。 じゃあ、これで ありがとうございました。 お大事に。あ あ、すいませんでしたね。本当にありがとうございました。ごめんください。持ってきましたよ、これ。せっかく楽しみにしていらしたのにね。大変したら早速これを着て一緒に明治神宮へお参りしてくださいよ。 順次さんの成人式お父様で指折り数え てらっしゃんですよ。 これここ置いときましょうね。 は、お母様にも見せて差し上げたかった。 じさんがこれを着たところ。 いえ、草の影で喜んでみてらっしゃいます 。どうも。 ただいま。間に合ってよかった。あの石会の新年会終わったんですか? うん。うん。まだこれからなんだけど失礼して帰ってきちゃった。 あら、悪かったですね。すぽかしちゃって。 大丈夫大丈夫。うちでね、おっこの成人式のお祝いがあんのよったら皆さん心よくどうぞどうぞ。て でもママ 集役がいなくちゃ困るじゃないの? 大丈夫よ。影前だけ備えとけば 影前 そうよ。昔からよく言うでしょう。例えばね、誰かが旅行に行ったとするでしょ。でもね、その人のお然をね、こうやってかけてね、添えとくの。それをか前って言うの。 ふーん。じちゃん病院へ旅行中っていうわけね。 ではそちらでどうぞ。日本にはいろんな敷きたりがあるんだね。 そう。 ふみこ姉さんがいらしたらね、お兄さんと 2人でなさるんでしょうけど、 1 人じゃとっても無理なのよね。お帰りなさい。ダめだわ。 何か買いました? うん。色々歩いたんだけどね。 うん。 どうしても見つかんないのよ。あ、ましたね。 うん。 あの年の子がさ、どんなもの欲しがってんのか全然わかんないでしょ。 だからや、仕方がないからね。これをやってちゃったのよ。何?おもちゃ。おもちゃ。 うん。なんでさ、あんた冗談じゃないわ、こんなもの買ってきて。それも私のお金で。 いくらさ、検討がつかないから成式のお祝いにおもちゃはないでしょ。おもちゃはね。 分かってます。分かってますよ。 へえ。ラジコンか。僕も欲しいな。 ちょうどね、あの子がかずちゃんくらいの年頃の時さ、これが欲しがったのとっても思い出しちゃってさ。でもそん時はね、高くて買えなかったのよ。だからってさ、今頃ねえ怒るわよ。あ あ、いいの、いいの。怒られても私ね、 あの子さ、なんだか音なってくの寂しくて いい気持ちじゃないの。いつまでもね、 子供の気持ちでいてもらいたいと思って ついに手が出ちゃったのよ。あ、じゃあ ねかずちゃん欲しかったらこれかずちゃん にあげますね。あ、本当? うん。いけません。これはじんちゃんの ために買ってきたんだから。まあそれも よろしいんじゃございません。 今日頃はね、髭を生やしたサラリーマンが漫画読んでる時代だから、そいません。みんないただきましょうよ。 いただきましょう。は、きま さ早くお座んなさい。ほら ほらほらほらほら。はい、どうぞ。 ま、ご馳そうね。 はい、どうぞ。はい。 はい。それではね、じんちゃん。 はい。僕には はい。 さ、じんちゃん、おめでとう。 おめでとう。 あ、こんばんは。 あ、あら。まあ、お兄さん。 あれ?いやあ、ごめん、ごめん。もう食事住んだ頃かと思って。あ、 いや、1 人だもんだからね。なんだか手持ちぶさだで 病院いらしたんじゃなかったんですか? うん。うん。行ったんだけど帰ってきちゃったんだ。 今ね、じちゃんのお祝いしてたんですよ。 お祝い? じんちゃんの成人式のお祝い。あ、よかった。 大学が来てくだって。 お兄さん、ここへ座。どうぞ。 あ、それはどうもありがとう。 順二次さんの席ですから。 親が子供の大学つうのはあんまり聞いたことはないけど。 あ、それま、 え、 いや、どうも だけどバカなやつだなあ。散々みんなに迷惑かけときながら自分 1人の感情で1 人で腹立せてるんだからもう頭の中まるで子供みたいなもんなんだ。 いや、大体ね、生まれて20 年経つともうそれだけで大人だと決めてるその世の中の風習っていうのは間違ってんじゃないのかね え。聞って神社へ参拝したりね、パーティー開いたり物もらったりそれが成人式というもんだろうか? いや、物ばかりが大切にされて肝心の心が絞んでいくような世の中だからね、今の世の中。うん。 だけども各有僕からしてその順事のやつに背を作ってやったりした親の見本なんだからなんだか恥ずかしくていや大いに反省はしてますがね。お兄さんじんちゃんまだあのこと怒ってるの? え? あのことって? いやさっちゃんとねお兄さんが一緒に出かけたこと ねえ。 あ、なんで遊びでも行ったと思ってるらしいよ。バカなやつが本当に。 あ、そうだ。 これね、さっちゃんがお兄さんに見せてくださいって置いてったの。 お。 ああ、皆さんご一緒ね。 ええ、ま、弁解する必要もないから黙ってたんだけれども、大体もう相手の立場も考えないで、もう自分の感情だけでも事を判断してしまうんだから。 うん。それがもう子供の証拠なんですよ。何も でもね、さっちゃんも辛そうだったのよ。もしねお兄さんとあのじんちゃんとの間に溝ができたらどうしようって。そういうわけだから病院には伺いませんけど。お大事にって帰ってったん。 ああ、そう。 うん。 ほら、だから私が言ったでしょう。じんちはまだ子供だってね。うん。ラジコンカーでちょうどいいのよね。ま、そんなとこは私好きなんだけどさ、可愛くて。 ね、お兄さん早く召し上がってください。もう私たちさっきからペコペコなんですよ。 あ、そうか。うん。じゃあ早速いもしましょう。 はい。 あ、 じんちゃ じんちゃ。 おめでとう。 あら、どうもありがとう。ありがとう。 そのたね、 ママが売上の中からお金出して僕が買いに行ったんです。 うん。 高くてまいっちゃったな。もう やだ。もう いいです。いいです。 え、もしもしか金止めです ね。こんなはいはい。いらしてますよ。も しずさんです。 ん、 いえ、そうじゃないです。あの、なんですか、長い間考え込んでいらしたんですけども、お父様にもう 1 度病院の方へ来ていただけないかって。はい。 ですから、あの、今夜は旅行からお帰りになったばかしでお疲れだし、明日でもって申し上げたんですけども、とても苦しそうなお顔なすって、あの、さっきはひどいこと言った。らないと眠れないっておっしゃるもんですから。 うん。うん。分かった。はい。はい。すぐ行きますよ。はい。体の方は心配ないそうですがね。いや、 良かったな。 頭の方も少しは大人になったかもしれませんよ。 え、 順次のやつね、もう一度私に来てくれ言ってるんだそうですよ。 で、ちょっと行ってきますから。 あら、そうです。あ、お兄さん、 これ。 ああ、どうも、どうも。 はい。 いや、どうも。 ごちそうさでした。 よろしくね。じちゃんに 召し上がらないでね。 あ、すいません。あ、ジ、 え、いや、いいんだよ。いいんだよ。分かってるよ。 おばさんたちがね、お前のために影前て今日の日を祝ってくれてたんだぞ。私がお前の弾薬を務めてきた。この年で成人式の主役の座に座ったの初めてだからね。ちょっと緊張したよ。 お父さん。 今日の日はお前にとっては一生に 2度と来ない。 大切な日なんだからね。その意味でみんな が祝ってくれたんだ。一生の思い出になる だろう。 あ、お前のカメラ借りていくつもりだった んだけど、みんないいの持ってたよ。その 場ですぐ焼き付けのできる。便利になった ね。 綺麗なホテルだね。 うん。食事は大したことなかったよ。 ま、おばさんたちがお前のために作って くれたタイの塩の方よっぽどうまかっただ よ。 じじ おめでとう。 ありがとう。 ああ。 あ、 よいしょ。よ 。よいしょ。えっと。うー。 あららら。うん。ちょっと探なさい。はい 。えっと、ここから。 シし 。うわ。面白い。面白い。ああ、面白い、 面白い。ああ、面白いね、かずちゃん。 さあ、おばちゃんと一緒に遊びましょうね 。かずちゃんね。あれ、皆さんどこへ行っ ちゃったんですか?あれ?あ、本当に 面白いね。こんな面白いもの初めてだわね 。思う通りに行きますからね。はい。 まっすぐ行ってください。まっすぐ。あら 、これがちょっとこうあ。うん。いい。 もう1ぺ。はい。まっすぐまっすぐ まっすぐまっすぐ曲がりますよ。曲がり ますよ。ま、あたたあと 止まっちゃった。ああ、これ買ってきて よかった。 明日はね、表サ度の広い通り持ってて 思いっきりぶっ飛ばしましょう。 何ですかお兄さんね。子供だ子供だなんて 軽別して甘えてくれるから可愛いんじゃ ないの ね。 お姉ちゃんはあ、まん、まん。全くつまん。うん。大人なんてさ、悪石働いて見ないで。 お兄さんじゃないけどもさ、何か間違って いたんありませんかね。 成人式なんてどこの方が考え出したの かしらん かずちゃんかずちゃんね、遊ぼうよ。おば ちゃんとさ、一緒に遊びましょうよ。かず ちゃん、かずちゃん降りてらっしゃいよ。 うーん。かず かず あんかずべ。うん。あれ?ああ、 かっちゃんか。西の子。 ああ。

順司(川崎麻世)が明日、成人式を迎えるので、三子(京塚昌子)と華子(山岡久乃)はお祝いの品選びに頭を悩ませていた。順司は、亡き姉の一人息子だ。 その朝、父親の孝司(山村聰)は大阪の学会に出席するために、慌ただしく家を出て行った。孝司を迎えに来たのは、部下の幸代(浜美枝)だった。順司は素っ気なく父を見送った。 その直後、順司は腹部に激痛を覚えてうずくまった。手伝いのしづ(大鹿次代)も郷里へ帰っていない。順司から電話を受けた悠子(大空眞弓)は救急車を呼んだ。

10 Comments

  1. こんばんは、皆さんがそれぞれに思いやりがあっていいなぁ~なんて思います😀
    今の時代に必要ですけど難しいです😞

  2. 三子先生はいまひとつプロフェッショナルじゃないんだよね。😅 私は華子先生に診てもらいたい

  3. いつもご視聴ありがとうございます😀この後14話からが新しい話になります。
    宜しくお願いします😀

  4. 嬉しいです✨
    夜中に起きたら来てました
    ボンドガール浜美枝さん
    美しい人
    山岡さんと京塚さん
    あまり見てなかったから
    嬉しいです🎉🎉🎉🎉

  5. 川崎さん難しい年頃かな
    神経質そうなイケメンです
    昔の看護師口調強め
    今は違います優しい
    市役所お国の仕事の人も
    昔と違い優しいです(笑)

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